何がお金(コンテンツ)になるかわからんね。というゲーム実況者「上級騎士なるにぃ」の話
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
「好きなもの」がやたら多いカエルの「好きなもの」を語る回です。
いつもは2つ3つくらい好きなものを合わせて載せるのですが今回は一人のYouTuberさんについて。
主に「ゲーム(特にダークファンタジー、ホラー系)の実況・解説・考察動画」を投稿している方です。
■ブラッドボーン
■ワンダと巨像
■リトルナイトメア
なる兄さんの魅力を一言で表すなら、
『読解力』
ではないかとカエルは考えます。
ゲームには基本的に『ストーリー』があり、それを動かす『キャラクター』がいて、それを動かす『プレイヤー(我々)』がいるワケですが、1から10まで全て詳らかにする作品というのはそう多くありません。
謎が謎のまま終わったり、次回作で前作の伏線が回収されたり、未回収のまま考察される伏線があったりなどです。
そして時にそれらの『謎』や『考察ポイント』はプレイヤーや視聴者に委ねられたりします。
なる兄さんの動画は、なる兄さんが感じた(考察した)ものをストーリーと絡めて実況・解説していくのがとても面白い。
謎の多い作品を、「おお、そういう風に読み解くことが出来るのか」と感嘆させられます。
考察だけの動画であれば、「この伏線はあのシーンで回収された」「ここのこのキャラの言動はこうなんだ」という、考察者の主観に全て委ねられた話になってしまうものですが、ストーリーの中でふと見え隠れする「伏線」を「これってさっきのアレと繋がってるんじゃないかな?」「だからさっきのキャラはこういう言動をしたんだね」と作品の根幹ありきで考察と実況していくのが、とても心地よいのです。
作品にイメージを押し付けることなく、取りこぼしそうになるパズルのピースを丁寧に嵌め込んでいくような考察がとても魅力的だと思います。
そんななるにぃさんの読解力が、コンテンツ化することになりました。
なる兄さんがゲームの脚本・構成をするというのです。
カエルはゲームに明るくないので凄さが解りきらない部分もありますが、錚々たる面子の中で上級騎士なるにぃさんが考えた物語がビジュアライズされて世にリリースされるというのです。
(蛙・ω・)<ふつうにすげぇ。とんでもねぇことだ。
元から「物語を紡ぐこと」を趣味趣向としていたとはいえ、作家として活動していた訳ではなかった人が、「この人の構想力はコンテンツとして成立する」と認められたワケです。
ゲーム実況・解説者が。
「好きこそものの上手なれ」とは言うものの、好きなものが上手なものとは限りませんし、上手なものが必ずしもお金になるとは言えないでしょう。
クオリティが高いものでも評価されない物事というのは数多あります。
どんなゲームが作られるのかなど詳しい事は把握できておりませんが、、、
てことで、詳しくないカエルにもヤバい面子が集っていることくらいは、解る。
そしてなる兄さんのホームグラウンド『ダークファンタジー』を制作するそうです。
これはダークファンタジーをプレイしないカエルもとても楽しみ……。
てことで、どんな活動がどんなコンテンツとして成立・昇格・昇華されるか、まったくわからんのです(o・ω・o)でも自分が応援している人が面白そうなことしているのは、ワクワクするものですね。
もしかしたらそのうちなる兄さんの携わったゲームについて書くことがあるかも。プレイヤーとしてではなく、プレイヤーの観察者として。
つまりゲーム実況者のプレイ動画をnoteで紹介するかも(o・ω・o)ゲーム実況者の推しは今のところ少ないんですけどね……。
また推しが増えたら紹介します。
上級騎士なるにぃさんの動画をぜひ観てみてくださいね(o・ω・o)おもろいです。
■ゴーストオブツシマ