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怒ることに意味があるのか。ないのか。

僕、短気です。

最近、だいぶマシになりましたけど。

すぐイライラしてました。

アルバイトで忙しいくて自分のすることが手一杯な時にお客さんに声をかけられた。

頭の中でこの音が鳴り響きます。

「プチッ」

“堪忍袋の緒が切れる”とは正しくこのこと。

なんにせよ、僕の堪忍袋の緒は人より切れやすいのです。

昨年の8月ごろまでは。

あるバイト中、またイライラしていました。(何でイライラしていたか忘れたけど笑)

そのバイト終わりに一緒に入っていた彼女に

「なんで怒ってたの?」

と言われました。

その時、すごく恥ずかしい気持ちになりました。

僕の怒りが周りの人に簡単に気づかれるほどのものだったのだと。

いつもイライラしている感情を表に出している時は、自分でもコントロールをしながら表に出していました。

でも、その時だけは違いました。

本当に気づかず、「怒り」という感情を表に出していたので事を知りました。

自分の感情がコントロールできていないことがこんなにも恥ずかしい事だとは思いませんでした。

そこで、僕は

「怒ることってなにかメリットあるのかな?」

という疑問を抱きました。

「怒」という感情は、集中力を低下させます。

そして、周りの人たちにも影響を及ぼします。

周りの人たちに気を使わせることで、その人たちの集中力を奪うことになります。

「接客業」つまり、お客様を相手にしているのになぜ僕に気を使わせているんだろう。

なんて邪魔なやつだと自分自身思いました。

本当に申し訳がないです。

怒りをまとった行動には、良いことがひとつもないと知りました。

これは、僕が短気から脱却する大きな一歩になりました。

これをきっかけに僕は、怒りの感情をよりコントロールできるようになりました。

今では、バイト中にイライラすることも減り、多くのことにアンテナを張りながら働くことが出来ています。

間違いなく、質が上がりました。

僕のようによくイライラしてしまうという方が他におられるかもしれません。

そんなあなたのために僕が意識していることをお伝えしようと思います。

どうしても腹が立つことは起きます。

前提として自分自身で起こした出来事に腹が立つことは少ないと思います。

誰かに何かをされたという原因が多いかと思います。

腹が立ちます。

けど、その感情を表に出す出さないは自分の選択。

出さない方を選べたらいいですよね。

そんないい方法があります。

それは、

「相手の選択はあくまで相手の選択だと割り切ること」

前に何度か言った課題の分離の話ですね。

あなたをイライラさせる言葉を相手が言ったとします。

相手がイライラさせる気がないのに、あなたが勝手にイライラしているのかもしれない。

イライラ損してますよ。

相手がイライラさせる気があったとしても、あなたはこう思えばいい。

「イライラさせたがっているのか。私の感情をコントロールしようなど5億年早いわ、ぶははははは。」

と。

相手に感情をコントロールされた時、すごく恥ずかしいです。

自分の感情をしっかりコントロールできるように、どうかコントローラーを離さないで。

「相手は、こうしようとしているのか。そうかそうか。」

と、割り切ってしまうこと。

そして、自分の課題とは別のものだとはっきり分けることが怒りのコントロールに繋がるのかなと思います。

怒ることは、要らないものだと思います。

“喜怒哀楽”という四字熟語。

“喜哀楽”の三字熟語にしたらいいのに。笑

感情のコントロールは、生きていく上でとても難易度の高いものです。

こんなことを言いながら僕は、まだまだコントロールできていません。笑

これからです。

皆さんも自分の感情は、自分でコントロールしましょう。

そうすれば、日常的な視野が広がりますよ。

より良い人生のために。


では、また!👋🏻





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川嶋凌生
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