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TRF
どうも!
大学生塾講師の川嶋です!😄
早速ですが、TRFを聞いたことありますか?
TRFとは、「特定の時間に食事を限定する方法(Time-Restricted-Feeding)」の頭文字をとったものです。
簡単に言うと、短時間の断食を行うことで空腹という苦痛を自分の体に与えるということです。
これが若返りに効くのです。
方法が二つあって、
1.早い時間に食事を限定する
2.朝食だけ抜く
この二つの方法があります。
1.の具体的な方法は、
①6:30~8:30の間に朝食
②朝食から6時間後(12:30~14:30)までに夕食を終える(昼食はなく、2食となる)
③夕食が終わってから翌日の6:30~8:30は何も食べない
1日の断食時間が約18時間で、このサイクルを毎日繰り返すのが「TRF」の基本です。
この食べ方を5週間続けた被験者はインスリン感受性と血圧が大きく改善し、午後からの食欲も低下、身体の酸化ストレスも大きく減少したのです。
18時間の断食は、他の実験でもメリットが確認されており、まずは5週間ほど試していい変化があるかどうかを試してみるのがおすすめです。
続いて2.は1.が仕事などの都合上で行うことが至難の業だという人にオススメです。
具体的にやることは、
①朝食を抜き、12時から普通の食事をする
②20時までに夕食を終える
こちらは、16~18時間の断食時間を調整するためのものです。
夜中の2時にポテトチップスを食べてしまったら、その日の18時までは何も口にできないということです。
とにかく一定の空腹期間をつくり、肝臓に蓄えられたエネルギーを使い果たしましょう。
ファスティングの間は、お茶、水、ブラックコーヒー以外は何も口にしないでください。
0キロカロリーという表記の物も避けるようにしてください。
はじめのうちは、激しい空腹やイライラに襲われるかもしれんせんが、多くの実験を見ると、2週間ほどで苦痛が和らぎ始め、1カ月で完全になれるケースが多いようです。
なので、まずは2週間を目安に頑張ってみましょう!
僕も一度夏休みに試してみようかなと思います!!
では、また!👋
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