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平気なふりは忘れていいよ

平気なふりは忘れていいよ
これはわたしたちのうた ひとりでもふたりでもないよ

US/Homecomings

昨日、年が明けてから初めて夜を駆けるランニングに出かけた。

ただお正月の寝心地やらに怠けていたわけではなくて、年末に友だちと参加したフットサルで、それはもう盛大にこけて脚に傷を負ってしまったのだ。

現場を観ていた友だちいわく「大した衝撃じゃないのに吹っ飛んでいった」らしい。情けなさすぎる。

とりあえず脚も無事に治ったので、今年もゆるっとランニング日記を更新していければと。またゼロからのスタートだけれど。

日常の中を緩やかに流れている幸せと、ときおり心の隙間から漏れ出るやるせなさ。

Homecomingsがつくる音楽はそんな相反するようなふたつの感情に寄り添いながらも、決して遠ざけることはしない。

彼らの新たなアンセムともなった「US」では、未来への希望が込められたメッセージが、Vo.畳野さんの柔らかな歌声にのせられている。

特に2番サビの疾走感たるや。
ついつい余計に走り出したくなる。

あと個人的に作詞を担当しているGt.福富さんの歌詞が大好き。日常から摘んできた言葉を添えて、儚くも確固たる世界観をつくる。

ライナーノーツも公開されているので、ぜひ。

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