言語化できないことを諦めない先にあるもの
何かモヤモヤしたものがあるとき、それが言語化できた瞬間「腑に落ちた」と感じ、理解できたと感じることがあります。
この言語化を他者にやってもらったときも同じように感じます。セミナーや本を読んだとき、疑問に答えてもらったときなどです。
でもそれは、本当に自分にとっての「わかった!」ではないかもしれません。
もやもやしたものから、自分の思考を深めて言葉が出てきたときの「わかった!」はなんとも言えない清々しさと嬉しさと高揚感に包まれる気がします。その時、自分の成長と新しい価値観を体感するからです。
でも、なかなかそんな瞬間は訪れません。
若宮和男さんがVoicyで
全てを言語化できないことを確信した上で言語化することを諦めず言葉を磨いて表現し伝える努力をするところに新しいコミュニケーションや価値がうまれる。
というようなことを仰っていて、めちゃめちゃ感動しました。
もやもやしたものが、言語化できなくても(理解できないと感じても)その努力をして自分なりの言葉で伝えることができたとき、きっと何かが前に進みます。ワクワクするような楽しさや嬉しさがうまれます。
その結果、新しいもやもやが生まれるのも、また面白いかもしれません。
ずっと成長できるって素敵ですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊