育休を取得する①
2019年の男性の育休取得率は7.48%。もちろん,私の職場で育休を取得した男性の同僚はいない。これは2020年1月の私が育休を取得するために行った行動記録。はたして育休はとれるのか!?
育休に必要な手続き
①所属先の育児休業制度の確認
②職場の上司と相談(軽く)
③職場の上司との相談(本気で)
④職場の関係者への協力を仰ぐ
⑤育児休業申請手続き
⑥手続き書類の作成
の6つです。
もし,間違っていたら後で修正します。
今回は①と②についての忘備録です。
①所属先の育児休業制度の確認
【重要1】育休申請の期限
私の職場では,(おそらく多くの職場でも)育休開始日の一ヶ月前までに育児休業の申請をすることになっている。
【重要2】育休中の給与の確認
ほどんどの場合で,育休中は無給扱いとなる。また育休はベースアップや賞与の計算に関係するため,注意が必要だ。私の会社ではベースアップには影響しないが,賞与には関係するようだ。ただ,無給であってもハローワークから給付金が支給されるほか,健康保険,厚生年金保険料は健康保険・厚生年金保険法により免除される。
実際,手取りにどれくらいの影響を受けるか,もし私の育休申請が通った際には検証したいと思う。育休中の給付金についても現在調査中なので,わかり次第UPしていく予定。
私の場合,12月の末に娘が生まれ,妻の母が助っ人に参上。その母が帰るタイミングで育休を取得を予定していたが,今から申請しても一ヶ月後ということは2月後半。って既にやばいです。育休は計画的にということなのでしょうが,一ヶ月前に申請するのはなかなか難しいです。計画的にといっても仕事の内容は常に変わっていくわけですし,先のことはわかりません。それでも,とにかく育休申請を行います。
②職場の上司と相談(軽く)
育休を取りたいって思っていても,なかなか口に出せず。周りから育休取らないの?と聞かれても,本気で応援してくれているのかいないのか。
やりたい事はとにかく口に出す事っていいますし,まず軽いジャブくらいで様子を伺うのが良いと思います。なにせ前例がないと受け入れられない人が多いのが組織ですから。ちなみに私の上司は,割とわかってくれる人で信頼しています。
1月8日。プロジェクトの進捗報告をと6月までのおおよそのスケジュールを上司に報告。
上司「スケジュールは大丈夫だね。OKこれで行こう。」
打ち合わせ終了・スケジュールを説明したエクセルを開いている状態。
育休の話をするのは今がチャンス!!
私「じっ実は・・・,2月か3月に育休を取りたいと考えているのですが・・・。」
上司「えっ!」 ←結構オーバーなリアクション
つづく。