自意識カジョウ書き
・繊細ぶるくせにがさつ
・興味がないことを一切覚えていない
・謝るべきときに非を認めず自虐のポーズで笑いにしたりして誤魔化す
(ちょっとこの調子だと暗過ぎて見てられなんないのでポジティブなことも書くことにします)
・一対一でじっくり話すのが好きだし上手い
・30分ぐらい喋ったら上手く相手にチューニングというか周波数を合わせられる
・人の本音を引き出すのが上手いかも?(気が合う相手なら)
・ある程度仲良い人相手なら自己開示も得意
・自分の話するのが好き
・共感力が高い
・一人が好き
・コミュニティに馴染めたことが人生でほとんどない(4,5人の仲良しグループで本当に素でいられる場はあるけどそれ以上の人数はまじでゼロかも)
・被害者面しがち
自分が色々なことをぐるぐる考える人間で、だからこそ多くの人に受け入れてもらうことなど出来ないのではないか、という恐怖がある。
・だから、気が合う、分かってくれる何人かの人との縁を大切に、楽しく生きられればいいなと思っている。
・別にそれで楽しいしある程度満足してたけど、最近それはどうなのだろうかと疑問を抱き始めている。
・「俺はコミュニティには馴染めないけどこうやって分かってくれる人がいるんだからそれでいいんだ!」と言っちゃえば割といいこと言ってる風ではある。
・このストレンジカメレオンスタイルって負けを認めることが前提だからこそ無敵なんだよな
・でも、そうやって無敵でいつづけることは、傷つくことから俺を守ってくれるけどそれと同時に、日の当たるちゃんと幸せな道をちゃんと選ぶことから俺を遠ざけたりもする。
・し、自己中心的だから当然周りに迷惑がかかることもある(でも負けを認めるのが前提だから自身はノーダメージなのがタチ悪い)
・ちゃんと傷ついてちゃんと幸せになるべきなのかな
この記事本来の目的である自己分析に話を戻します。
・最近は早寝早起きできてて偉い
・ちょっと気を抜くと睡眠時間バグって洗濯物溜まりまくって炊飯器にはカピカピの米がこびりついて生活詰むのに、頑張って早寝早起きして洗濯回して干して米炊いて健康に暮らしても何も得られないし誰も褒めてくれないの悲しいですよね。でも有吉さんが「誰も褒めてくれない仕事が大事な仕事」って言ってたしそういうことなんでしょう。
・知識が足りないが思考力はあるので、大抵の困難は自力でなんとか乗り越える。
・多分俺は思考原理主義者なとこあって、自分で考えて問題を解決することに過度に価値を置いている。地図を見れば一発で済むところを地図なしであれこれ迷いながら遠回りしてゴールに辿り着くことに美学を見出している。実際知らない土地でもあんまり地図のアプリ使わない。受験勉強でも公式を極力覚えないことを正義としていた。
・それでいいと思ってたけど、そんなことないかも。
・第一に、リソースが無駄。地図見るべきとこはちゃんと地図見て、その素晴らしい思考力は別のしかるべきタイミングで使いなさい。
・第二に、周りに迷惑。単独行動なら別に勝手に遠回りしてりゃいいけど、成長するにつれその行動には責任が生じるようになる。人を連れてるときはちゃんと地図見て最短の道選ばなきゃだめ。
・思考を大事にしたいからって知識に頼らないのは間違ってる。むしろ知識に頼って頼って頼りまくったその先で思考の力が真に輝く。だから今後は地図見まくるし、部屋を綺麗に保つコツとかも調べまくろうと思う。
・↑ベテランちがYouTubeで「数字を追い求めるからこそ数字に還元されない魂がより一層鋭く輝く」って言ってた。それと一緒。
29:23あたりから。是非!
・この感覚、最近まじである。何かを大切にすることは、その反対のものを否定することとは違う。むしろ、今まで大事にしてたものを諦めて、抑えて、忘れて、それでも知らぬ間に溢れ出てくるものこそが本当に大事なものなんだよ。
・だって、ほんとの本音って、膝突き合わせて真剣な顔で語り合うよりも、ふざけたこと言い合って散々笑ったあとの帰り道とかで、ぽろっとこぼれるものでしょ?
・大事なものほどこぼれる。はみ出る。
・今だってそう。『自意識カジョウ書き』ってタイトルで始めたこの記事なのに、もはや自意識の話もしてないし箇条書きかもだいぶ怪しい。でも、そうやって枠からはみ出していくものを俺は丁寧に見てたい。
・連想ゲームみたいに話がどんどん飛んでいくから、俺は箇条書きには向いてないかも。書いてみて思った笑
・最近哲学モード
・言語化が得意
・具体と抽象の行き来が得意
・だから例えを出すのが得意だし好き。(具体的な事象の構造を捉えて抽象化→同じ構造を持つ別の具体で例える、という流れ)
・物事を体系的に理解しようとする。
・だから人のエピソードトークを聞いてるときによく「それいつ?」って質問する。時期を知ることでそのエピソードを時系列の中に置いて文脈で捉えることができるから。
・体系的に理解しようとすることと、言語化や抽象化・具体化が得意なことは関係があると思う。
・言語化が得意とは言ったけど、一言で本質を突くみたいなのは苦手。流れを作りながら話す方が好き。
・先輩と喋るのが苦手なのはそれも一因かも。先輩と喋る時はあんまり自分のターンをもらえないから短く芯食ったこと言わなきゃいけない。それはあまりうまくできない。
・共感性が高いけど決断力がないから周りに流されちゃいがち。
・影響を受けやすい。バイアスがかかりやすい。
・その自覚があるから自信が持てずさらに周りの顔色を窺うことになるという悪循環。
・言語化は得意だけど一言で芯食ったことは言えないのとか、色々考えてるけど決断力や考え方の軸に欠けて結局風見鶏になっちゃうのとか、生き方がスロースターターで新しい環境に適応して軌道に乗るまでに時間かかるのとか、全部根は同じ気がしてきた。一撃でターゲットを仕留めるスナイパーのような要素が俺には圧倒的に欠けている。あの手この手を使ってじわじわと相手を追い詰めていくスタイルに特化しすぎている。ここぞという時に一発で全てを打開してしまえるような決断力が、鋭さが、力強さが、欲しい。
よし!とりあえず満足しました!!また何かあれば追記するかもだし第二弾書くかもです!!note楽しい!!最後まで読んでくれてありがとうございました〜。またね。
【勝手にふりかえり】
なんか最初は上辺のことばっか書いてる感じだったけど、書いてるうちに深みに潜っていける感覚があってよかった。この記事を書いてなかったら至れなかったであろう思考に至れた。最近「なんで自分は哲学好きなんだっけ?」ってわかんなくなっちゃったりしてたけど、その理由も思い出せたと思う。すごく嬉しい。
自分は文章書いてるうちにどんどん思考が連鎖していくというか、深みにハマっていっちゃうようなタイプだから、強制的にその思考の連鎖をぶつ切りに出来ちゃう箇条書きスタイルは案外合ってるのかも。書きにくさはあるんだけど、その書きにくさこそが次の場所に連れてってくれる。有限化。接続と切断。動きすぎてはいけない。千葉雅也。ドゥルーズ。