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スマホ脳【読書感想】
こんにちは.9436です.最近は春休みに入ったので就活と研究と勉強と自己研鑽を積みまくるぞ〜〜〜と言いながらベットでぬくぬくしているそんなクズ人間に成り下がっています.
今回はアンデシュ・ハンセンの「スマホ脳」の読書感想です.
読もうと思ったきっかけ
純粋にスマホ中毒だなと感じました.
僕は誰かと連絡をとるのが苦手です.早く返さないとという気持ちになるし女の子とLINEをするのも苦手です.無駄な会話が嫌いです.ましてやSNSの投稿なんてもってのほか.Instagramもほぼ死んでいます.旅行記録です.
しかし,僕は趣味が多い方です.サウナに麻雀に日向坂に野球に読書に...情報取得ツールとしてSNSを多用してしまっています.
最近,ふと携帯の使用時間を見てみたら1日に5時間近くも携帯を使用していることに気付きました.1日の活動時間が18時間だとしたら3分の1近くは携帯を触っているのです.なんてことだ.
非常に無駄しかないなと感じました.Youtubeを見る時間があれば読書をすればいいのに,SNSを触る時間があれば研究を進めればいいのにと多々思います.
しかし,携帯を手放すことはできません.依存してしまっているのです.今後,人生の活動時間の3分の1を携帯に活用してしまったらとても無駄だと感じました.「無駄なことなんてない」とかどこかの松蔭寺は言いますがこれは無駄です.松蔭寺にどう肯定されたとしても無駄です.
なのでこの本を読んで僕のスマホ脳をなんとかしたいと藁にもすがる思いで読みました.
読書感想
スマホ脳になっている現代社会に対して問題提起をするような一冊でした.
人間は本来狩猟などの本能を持ち合わせており,脳がスマートフォンなどの情報デバイスに対応できていないという章から始まりました.
スマホは現代のドラッグ,確かにそうだと思いました.
自分の生活に当てはめて考えてみると,5時間近くもスマートフォンを使っている自分はスマホがなくてならないものになってしまっているので大変だと感じました.自分の脳がスマホに対応できていないのにもかかわらず手放せないこれはドラッグとなんら変わりないですね.怖いです.
スマホは集中力も奪っているので,現代社会で必須のツールかつドラッグであるということを認識しなければならないのですね.
なので,デジタルデトックスをしたいと思います.
最終章には,デジタルデトックスのススメが書かれていたので自分でもできることをやってみたいと思います.
・プッシュ通知を全てオフ
・机にスマホをおかない
・寝る1時間前にはスマホを使わない
・SNSをスマホに入れない(パソコンでチェック)
・目覚まし時計を買う
とりあえずやってみたいと思います.