憧れの富士山に登った🗻2日目
7月19日20日、山岳ガイド付きの富士登山バスツアーに参加しました🗻
一生の記憶に残るであろう濃い二日間を
振り返って行こうと思います!
2日目
昨日は山小屋でPM6時に就寝、何度か途中で目を覚ましたがよく眠れた方だと思う。
PM8時頃にトイレ、PM10時頃に下着が汗で気持ち悪くて目を覚めたくらい。他は記憶がないので寝たのだろう。深夜0時にガイドさんに起こされ
「天気が回復し、風もない状況です。今日は出発したいと思いますが、出発できそうですか?」と皆に尋ねる。「行きまーす」と皆。
「12時半外集合です。団体行動なので時間厳守です。トイレは早めに行ってください」と言われ、慌ててトイレへ行った。その後、山小屋の2段ベッド下でヘッドライトで周りを照らして準備、着替え、アリー(日焼け止め)をつけて終了。いざ出陣。
周りは暗いのでヘッドライトを装着し、前の人の足元を照らす🔦少しでも離れると迷子になるから離れないようにと言われ、前の人にくっついて歩いた。一般客が多いので割り込み注意。後ろから見ると、私たちのグループは13人の長い隊列で、龍の如く行動していた🐉高山病にならない様、階段一歩上がったら一呼吸を意識した。呼吸が音に出るほど呼吸に集中した。聞こえる音は、自分の長く深い呼吸の音。「よいしょ」とたまに声を出すことで気持ちが紛れた。隣の人と会話ができるほどの道のスペースも、余裕もなかった。腹式呼吸をしながらゆっくりゆっくりと登っていった🚶🏻♀️
3時間半歩いてAM4時頃、鳥居をくぐり山頂到着⛩
山梨県と静岡県にも属さない神社の領域。達成感が凄かった。思わず皆で「着いた〜〜〜✨」と
叫んで喜びを分かち合った。ベンチに腰掛けると寒さが一気に肌に感じられた🥶
山小屋の中に入り、豚汁を食べて小休憩。体が少し温まった。軽く頭痛はしていたが、食欲はあったので高山病にならなかったらしい。ここでガイドさんが+1000円でお鉢めぐりに行くか、行かないかにグループを分けた。私と友人は顔を見合わせ「行かない」と決めた。もう頂上に着いた達成感があったのでここ(休憩所)でゆっくりしたい、と思ったのだ。
少しの自由時間、神社でお参りしたりお守りを購入した。(お土産でおすすめ!)
AM4:15 外に出て広がる雲海を見て息を飲んだ。
今まで見たことのない絶景で
自分たちは雲の上にいるんだ、と実感した。
AM4:30 外集合でガイドさんと合流し、
見晴らしのいい場所まで連れて行ってくれた。
ガイドさんは「この景色を見ないと、登ったことにはならない」と言っていた。
火山口付近は風が強く、ぶるぶる震えながら
谷底を見た。あの富士山の頂上にいるんだ、と
改めて実感した。
AM4:40 ご来光の時間、それは奇跡の瞬間👼
道のりは険しかったけど登って良かった。
ご来光を拝めることが出来て本当に良かった。
天気も良く、高山病にもならず
本当にツイていた👼ありがとうございました🙏
下山は、最前列でガイドさんの足跡を辿ったのでコツを掴み、上手に下山出来るようになった⛷
コツは踵から着地、転ぶならお尻から転ぶこと。小さい石を踏んで滑るように歩くこと。大きめの石は転びやすい、と教わった。
ガイドさんや友人とおしゃべりして楽しく下山した🚶🏻♀️太陽の焼け付く紫外線を浴びながら
くの字を延々と曲がるので日焼けが心配だった。
(帰ったら色々な人に「焼けた」と言われた😅)
どこかの地点でガイドさんと別れ、
AM9時頃には5合目のスタート地点に到着。
お土産をゆっくり見ようとしても頭も体も疲れていて観光する気分になれず
無料休憩所でゴロゴロして過ごした。友人は、
山小屋で眠れなかったらしく寝ていた。
バスに乗って温泉に入り、帰路を辿った🚌
バスの中では皆疲れて寝ていたらしい💤(私も寝た)
もうすぐ新宿到着のアナウンスと同時に流れた曲がえもかった。
See You Again/ Wiz Khalifa🎶
バックグラウンドの違う13人がそれぞれ想いを馳せてツアーに参加し夢を実現できた。
2日限りの仲間たちと団結し連帯感が芽生えた。
また再会できるか知らんけど再会できたら、また旅の思い出を話しましょう、という曲。涙腺崩壊😭
数年後になって、もしかしてあの時の〇〇さん?なんて事あるのかな?ないよね
すべての出会いは一期一会(一期一縁)だ。
一期一会の出会いに感謝する。そして出会いに別れはつきもの。
一生の記憶に残るであろう思い出ができた。
すべての出会った人たちとガイドさんに感謝。
富士山を無事登頂することが出来て
ご来光を眺めることが出来て本当に幸せ者です☺️
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