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【朝ランTips】秋に始める「冬の朝ラン」対策
こんにちは!
習慣の達人くるーめです。
2022年6月から、毎朝欠かさずに走り続けています。既にまる2年以上、800日は毎朝続いています。
朝ランを習慣化する上で、役立った考えや経験、手法をライトにご紹介いたします。
私は、ふつうの現役JTC会社員です。学生時代は陸上部ではなく、サッカー部でした。
マラソンが趣味でもありません。ジム関係者でもありません。
そんな私でも続けられている朝ランのノウハウ。参考にしていただけますと幸いです。
冬の朝ランは激ムズ
9月現在、まだまだ暑い日が続いています。
ただ、季節は着実に進んでいます。日が出る時間もかなり遅くなってきています。5時台の朝ランともなると、外はもう薄暗いです。
そんな夏の終わりから秋にかけて、「冬の朝ラン」への備えを進めていきましょう。
冬は、1年で阻害要因が最も多い、魔の季節なんです。冬の朝ランは、間違いなく、段違いにクリアが激ムズのNo.1ハードダンジョンです。
その理由は2つです。
❶極寒
寒いです。朝ランをする早朝5時台ともなると、外気は冷えきっています。
ただでさえ眠たい上に、布団の外は寒いともなると、布団から出て着替えようという気が、一瞬にして萎えてしまいます。
❷真っ暗
暗いです。真っ暗です。早起きするのに、光の力を借りることはできません。
朝ラン中も真っ暗。ランニング中に景色を楽しむことはできません。
そして、真っ暗な中を走った楽しくもない記憶は、次回以降、早起きしようという気持ちを削ります。
冬の対策
そんな、激ムズNo.1ハードダンジョンの真冬がくる前に、夏の終わりから秋のうちに、しっかり冬対策を進めていきましょう。
主な冬対策を4つご紹介します。
動線に磨きをかける
真冬の朝は、冷え切っています。
布団の外に出たくありません。ましてや、冷たい雨、ヒューヒュー吹き荒む北風の音も聞こえてきたら、、
完全に心が折れます。
さらに、今から着替えるランニングウェアも洋服に埋もれている。寝癖も直さないといけない。ランニングシューズどこだっけ?
こんなことが一瞬頭を過ぎったその瞬間、二度寝が確定します。
夏は、布団から出ること自体は楽勝です。眠いこと以外には何の負荷もありません。
そんな夏のうちに、起きてから外に出るまでの動線をスッキリさせておきましょう。
起きる→顔を洗う→着替える→外に出る
この一連の流れです。
何のひっかかりもなしに、起きて直ぐに外に出られる態勢を整えておきます。そして、冬が来る前にそれに慣れておきましょう。
視覚に頼らない
冬の朝ランは、6時台でも外は真っ暗です。電灯のない郊外ともなると、景色どころか足下さえ覚束ない環境です。
そんな真っ暗な中を、足下に気をつけながら黙々と走る訳です。そうです。めちゃくちゃ退屈です。
退屈なのは分かり切っているので、今のうちに視覚に頼らない退屈対策が不可欠です。
おすすめは、オーディオブック。私は毎日走りながらAmazon Audibleを聞いています。オーディオブックを聞くついでに朝ランしているとも言えるくらい聞きまくっています。
オーディオブックで、新しい知識を得ること、知識を深めることが楽しい。だから、ランニング中に景色が楽しめなくても問題ありません。
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「冬は太りやすい」を知る
「冬太り」と言うように、冬は太ります。冬は太りやすい理由を理解して、冬こそ運動が大事という考えを学んでおきましょう。
冬に太りやすい理由はいくつかあります。パッと思いつくのは、寒くて活動量が減ること、忘年会にXmasにお正月と、食べる量が増えること。
当然あると思います。
コートなど厚着が多くなるので、体型への意識が薄れやすい、なんてことも有るのかも知れません。
意外なのは、日照時間の減少です。冬は日が短くなります。すると、セロトニンやビタミンDの生成が減少します。気分が落ち込みやすくなり、ストレスから過食気味になります。
こればかりは自然現象なので避けられません。でも、意識的にセロトニンを増やし、ストレスを軽減することはできます。ランニングです。
ランニングを楽しむと、「幸せホルモン」と呼ばれる脳内ホルモンのセロトニンが分泌されます。セロトニンによって、ストレスが和らぎ、精神が安定します。
冬こそ意識的にランニングを日常に取り入れ、ストレスをコントロール、過食を防ぎたいですね。
夏をイメージする
無理ないダイエット、リバウンドしないダイエットには、少なくとも3ヶ月は必要です。理想は、1年くらいかけて生活習慣ごと丸っと変えてしまうことです。
1年かけるとなると、秋口からの朝ランが理想といえます。
走りやすい秋からスタートし、厳しい冬を乗り越え、春には習慣になり、薄着の季節にはカッコいい身体になっているはずです。
ダイエットは本来そのくらいの長期で取り組むべきもの。
来年の夏こそ、引き締まったカッコいい理想の身体で街を海辺を闊歩する。
その姿をイメージして、セルフモチベートしましょう。
まとめ
冬の朝ランは、段違いに難しいハードダンジョンです。それは事前に分かり切っていますので、しっかり対策を講じて乗り越えていきましょう。
逆に、ハードな冬ならではの朝ランの楽しみ、メリットはたくさんあります。
次回以降、改めてご紹介しますね。
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