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【朝ランTips】冬の朝ランの楽しみ

こんにちは!
習慣の達人くるーめです。

2022年6月から、毎朝欠かさずに走り続けています。既にまる2年以上、800日は毎朝続いています。

朝ランを習慣化する上で、役立った考えや経験、手法をライトにご紹介いたします。

私は、ふつうの現役JTC会社員です。学生時代は陸上部ではなく、サッカー部でした。

マラソンが趣味でもありません。ジム関係者でもありません。

そんな私でも続けられている朝ランのノウハウ。参考にしていただけますと幸いです。

冬の朝ランは難しい

以前、冬の朝ランの難しさと対策についてご紹介しました。

私は「冬越え」を2回経験しましたが、実際、相当厳しいですよ。

早朝は極寒だし真っ暗ですからね。

ただ、厳しいければ厳しいほど、「朝ラン」を続ける楽しみも盛りだくさん。

今回は、冬の朝ランの楽しみ・メリットを3つご紹介します。

オレンジと紺青グラデーション

冬の朝ラン、5時台ともなると、外は真っ暗です。走っている時には、基本何も見えません。

朝ランを終える頃、ようやく空が白み始めます。そして、朝焼けのオレンジと紺青のグラデーションが現れます。

こんな空です。

冬でも条件がそろわないと、やたら滅多に見ることはできません。しかも、きれいに見えるのは時間にして10分くらいでしょうか。ほんの一瞬です。

早朝は地平線の彼方に太陽があります。光が目に届くまで距離があるから、波長の長い赤い光だけが拡散されずに届くようです。

冬の早朝は、特に空気が澄んでいるから、朝焼けが見やすいんです。

こんなに美しいオレンジと紺青のグラデーションを楽しめるのは、冬の朝ランだけの楽しみです。

自分だけレベル上がる

冬の朝ラン、本当に厳しいですよ。

朝は家の中も冷え切っているし、頑張って外に出ても真っ暗。視界ゼロで景色なんて楽しめません。

Xmasイベントや忘年会など、周りも何となく浮き足だっていて、お酒を飲む機会も多い。深酒しようものなら、翌朝起きるのはもっと辛くなります。

実際、多くの朝ランナーが魔の冬を超えられずに脱落しているはずです。

そんな中、自分は毎朝ビシッと淡々と朝ランを決める。体調とマインドを整えて仕事に向きあう準備をする。朝ラン中は、オーディオブックで知識の習得も継続していく。

冬の厳しさの中にあっても屈しない強靭な自律心と自己統制力。毎日積み上がっていくセルフ・エフィカシー(自己効力感)。

毎日朝ランするだけでも鍛えられますが、冬の朝ランは、控えめに言っても、その効果5万倍です。

レベルアップには、めちゃくちゃお得な、コスパの良い季節と言えます。

太らない

冬は寒いし、厚着をして身動きも取りづらく活動量が減ります。忘年会にXmasにお正月と、食べる量が増えます。

冬は日も短くなります。すると、セロトニンやビタミンDの生成が減少します。気分が落ち込みやすくなり、ストレスから過食気味になります。

そうです。冬は太る要素満載なんです。

とはいえ、体重ばかりを気にしていては、美味しい食事も味気なくなります。家族や仲間との楽しい時間も白けてしまいます。

冬の朝ランは、体重を維持する上で絶対的な安心の拠り所になります。つい食べすぎて、一時的に5キロくらい太ったとしても、朝ランを続ければ確実に戻っていく。

それが分かっているから、食欲に制限をかけずに、冬のイベントを思う存分に楽しめるんです。

私も年末年始はいつも食べ過ぎて確信犯的に5キロくらい太りますが、2月になる前には元の体重に戻ります。

まとめ

冬の朝ラン、難易度が極めて高いのは事実です。ただ、厳しい冬ならではのメリットもたくさんあります。

1番難しい冬から朝ランを始める場合は、季節が進むにつれて、環境的にどんどん走りやすくなるというメリットもあります。

どっちにしても厳しい冬。いっそガッツリと向き合って、思う存分、冬の朝ランも楽しんでいきましょう。

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