精神的に崩れすぎて入院&退職していた話。
おひさしぶりです。
猫耳男の娘Vtuber「クロヤ」です。
しばらく更新できず、申し訳ありませんでした。
休職していたお話は以前投稿しましたが、そのあとさらにメンタルの調子を崩し、2週間ほど精神科に任意入院をしていました。今回はそのことについてお話します。
休職から入院まで
9月はそれまでに仕事を抱えすぎてがくんと精神を崩し、1か月休職をしていました。そのあと休職していてほとんど引きこもりをしていました。
当時の症状としては
・人と接するのが怖い
・バスの人混みが怖い
・ヘルパーさんに週2回、30分来てもらうことですらしんどくキャンセル続き
・仕事で男性恐怖症が出てしまい、男性がいる空間がしんどい
・PC前でじっと集中できない
これのほかにもありましたが、主にこれらが当時の私に起きていたことです。リモートも試したのですがなかなか合わず…ADHD特有の「じっとしてられない」が頻繁に出てしまい、なかなか仕事に集中できない日々が続いていました。
そしてそんな時、仕事にうまく行けないこととかいろいろ重なって「希死念慮」に襲われてしまい、気が付いたらベルトで首を吊ろうとしていて、はっと我に返り、このまま一人暮らしをしてたら命を落とす行為をしてしまいそうだ、ということで入院の相談を訪看さんにしたら、「2週間くらい入院して休むのもいいんじゃない?」と言われ、2週間と少し入院をしていました。
そもそも任意入院って?
精神科には
・任意入院
・医療保護入院
・措置入院
と3種類の入院の形があります。
それぞれ説明すると
・任意入院
自分で希望しての入院
・医療保護入院
医療や保護の面から入院が必要だと判断され、自分では希望してないが家族との同意がある場合の入院
・措置入院
2名以上の医師の判断が必要で、自害他害などの心配がある場合の入院
このような感じです。
入院生活について
さて、入院生活はどんな感じかといいますと
・平日
6時起床→7時朝食→午前中作業療法→12時昼食→2日に1回ほどお風呂→18時夕食→21時就寝
・休日、祝日
6時起床→12時昼食→18時夕食→21時就寝
といった形で平日はとても暇でした。
コロナ対策により最初1週間は個室だったので、携帯を触れましたが、そのあとの大部屋ではスマホ禁止なのでウォークマンで音楽を聴いたり、TVもホールと呼ばれるみんなが集まるところにしかないので、そこでTVを見たりという日々でした。
私が入院したタイミングでは同世代はおらず、30代~という感じで皆さんに子供・孫のようにかわいがってもらえたのはいい思い出。
食事は基本和という感じで、家で出てくるご飯に近かったです。
私がいた病棟は急性期病棟で、短い入院期間の人がいるところなので比較的皆さん落ち着いてました。
生活リズムも整うし、薬もちゃんと飲むので精神的にもすごく安定していたので環境と薬の大事さをひしひしと感じていました。
退院後の生活
退院後の生活は、やっぱり希死念慮と衝動的が戻りました。
生活リズムは崩れるわ、突発的に退院翌日にライブを見に行くわで、入院もう少ししてたほうがよかったような...とも思ってます(笑)
けどVtuberとして活動できるくらいにはメンタルも戻ってきたので、すこしずつリハビリしつつ、今月末計画相談さんとも話すのでそこで仕事を再開するつもりです。
自分の限界まで仕事を引き受けないようにできたらなと思っています。
今の仕事は休職と退院でやめることになりましたが、再開できたらなと思いつつ、いろんな方面また頑張っていくので応援よろしくお願いします。
ではこのへんで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?