2020年1月読んだ本
去年読んだ本はこちら。
今まで片道1.5時間くらいかけて通勤していたのだけど、職場が近くなってからというものあんまり本を読まなくなった。「職場が近くなれば家でいろいろやればいいじゃん」とか思ってたけど、だらだらしてしまったり、家にいればほかにやることもあるので意外と読まなくなるなあと思った。
知られざる皇室外交 (角川新書)
平成が終わるころにkindleで買って読んでいなかったやつを、例話になったばかりのタイミングで読んでおいた。
普段天皇は何してるんだ?というのをこの本読んだらよくわかった。
象徴という難しい立場ながら、めちゃくちゃ”外交”してる。
あと、大使すごい。外交官ってかっこいいんだなと思った。ブルガリアにいる頃、日本人のコミュニティは小さいからよく在ブルガリア大使が話に上がっていたけど、すごい人なんだなと思った。
俺「俺ブルガリア大使になれるかな」
妻「いや、そんな簡単になれるもんじゃねえからww」
確かになとなった。
すらすら読める風姿花伝 (講談社+α文庫)
オードリーのオールナイトニッポンが好きだ。
毎週聞いてる。
番組構成はオープニングトークを二人でして、そのあとそれぞれが20分くらい個人でトークして、15分ほどコーナーという感じ。
初めて聞いたときそれぞれでトーク用意してきてすごいなあと思った。
ある日の放送で若林がウッチャンナンチャンの南原とお出かけした話の回があった。その時紹介されたのがこの本。
読んだことない古典は読んでみましょうということで読んだ。
思った以上にストイックな内容。
年とっても活躍するシテは若いころからすごいで、とか、花開く、とか3年に1回くらい読み返したい。
いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
これ、すごい良かった。
読んでからというもの”スラック”を意識しまくってる。
別に時間が生まれるわけではないけど、焦ることが減った気がする。
他の行動経済学の本も読んでみたい。
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