【読書メモ】読書は格闘技(瀧本哲史)【#50】
たまたま古本屋で見つけた本です。瀧本さんは、残念ながら亡くなってしまっていて、主な本は大体読んだと思っていたのですが、この本は知らなかったので出会えて嬉しかったです。
僕が初めて読んだのは
すごい本に感じて、この著者はすげー!と思っていたら既に亡くなっていることを知って、それから次の本を読みました。
それから、ポツポツと読み始めて
この辺りに進んで、目に付いた本を全部読んでいますが、すべての本が役に立っています。考え方について、なんらかの影響を受けているので、僕としては出会えて良かった本たちです。瀧本さんが生きていて、他の本も発売されていたらと悔やまれます。
「読書は格闘技」に戻りますと、いわゆる本の読み方と、こういう本があるという紹介です。一番大事なのは、「本当にそうなのか」と疑いながら読むことです。あるテーマについて異なるアプローチの本を2冊紹介しながら、実際の読み方も披露してくれています。テーマ別に12章に別れていますので、本のリストは最後に付けておきます。瀧本さんがなぜこの本を勧めているのかということが書かれているので、実際に「読書は格闘技」に目を通してからそれぞれの本を読むのがお勧めです。ただ、リストから探して読むより、さらに深く読めるようになると思います。
おわり
Round0 イントロダクション
Round1 心をつかむ
Round2 組織論
Round3 グローバリゼーション
Round4 時間管理術
Round5 どこに住むか
Round6 才能
Round7 大勢の考えを変える(マーケティング)
Round8 未来
Round9 正義
Round10 教養小説 ー大人になるということー
Round11 国語教育の文学
Round12 児童文学
おわり
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気功・太極拳を中心とした健康と、読んだ本について書いています。どちらも楽しんでいただけると嬉しいです。
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