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読書メモ【まとめ】

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読書メモが散乱しているので、一つにまとめました。だいたい1000字を目安に書いていますので、さくっと読める長さです。
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#読書感想文

【読書メモ】あのころはフリードリヒがいた(ハンス・ペーター・リヒター)【#101】

主人公はドイツ人の「ぼく」です。同じアパートに住む善良なユダヤ人一家、シュナイダーさんの…

【読書メモ】「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スー…

もともとは「いとうせいこう」ってテレビで見るし、みうらじゅん氏と楽しそうに色々やってるけ…

【読書メモ】失敗学のすすめ(畑村洋太郎)【#94】

この本が書かれれたのは2000年11月でした。当時でも、失敗は隠されていたのだと思いますが、現…

【読書メモ】堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法(幻…

ショック・ドクトリンという言葉は知りませんでしたが、確かに、東日本大震災の後に放射性物質…

【読書メモ】劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか(山口周…

続きです。 第3章 中堅・若手がオッサンに対抗する武器 社会で実権を握っている権力者に圧…

【読書メモ】劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか(山口周…

この本は、かなり過去に読んでいたのですが、最近の弊社の凋落っぷりを見ていると読み返さなく…

【読書メモ】思いがけず利他(中島岳志)【#88】

利己的の反対の「利他」についての本です。 とても面白いのですが、文の構成と合わなかったのか、内容が思っているよりも難しかったのか、馴染みなない内容だったからか、全然頭に入ってこなくて困りました。それぞれの文章は分かりやすいのですが、流れがなぜか頭に入ってこず、読み終わるのに手こずりました。何度かパラパラと読み返して、やっとなんとなく理解できたという感じです。 第1章は「業の力」と題して、落語の「文七元結」を題材に、利他が自動的に起きるということについて書かれています。立川

【読書メモ】現代思想入門(千葉雅也)【#84】

哲学書がベストセラーになっていると聞いて、読んでみたいと思っていた本でした。帯に「人生が…

【読書メモ】サル化する世界(内田樹)【#82】

内田さんの本はしばらく読んでませんでしたが、本屋で見かけて衝動買いしました。やっぱり面白…

【読書メモ】瀧本哲史論文集 カオスの時代の、若者(ゲリラ)たちへ【#79】

瀧本さんが亡くなって随分経つので、もう新刊は出ていないと思ってチェックしていませんでした…

【読書メモ】ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門: 豊かな人生の技法【#78】

10年以上前になりますが、日本ヴィパッサナー協会の10日間コースに参加しました。その後も1年…

【読書メモ】シャーデンフロイデ(中野信子)【#77】

まず、ほとんどの人は「シャーデンフロイデ」という言葉がわからないと思います。なので、最初…

【読書メモ】暇と退屈の倫理学(國分功一郎) 【#76】

國分先生の本は何冊か読んでいました。これも前から気になっていた本ではありましたが、たまた…

【読書メモ】科学的に正しい筋トレ 最強の教科書(庵野 拓将)【#75】

筋トレを始めようとした友人が買ったのだけれど、専門的すぎる!ということで借りて読みました。確かに、初心者にはマニアックな情報すぎます。本格的に筋トレ始めようって人か、頑張ってやってきたんだけど思ったほど結果が出てないという人に向いていると思います。最新の医学論文に基づいていて、今までの常識が否定されているところも多いので、ある程度知識がある人の方が楽しめます。 いろいろな新常識があるのですが、気になったところを抜粋してみます。 トレーニングの常識について 筋トレの効果は