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読書メモ【まとめ】

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読書メモが散乱しているので、一つにまとめました。だいたい1000字を目安に書いていますので、さくっと読める長さです。
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2021年12月の記事一覧

【読書メモ】読書の価値(森博嗣)【#15】

2021年最後の読了は森博嗣の読書の価値でした。これを書いているのが夕方の5時半くらいなので…

【読書メモ】勇者たち(浅野いにお)【#14】

漫画です。斜に構えてるといえば斜に構えてる、深いといえば深い、人間に対する皮肉といえば皮…

【読書メモ】大人もぞっとする初版『グリム童話』(由良弥生)【#13】

グリム童話は有名なので知ってる話かなと思っていたら、収録されている9話中4話しか知りません…

【読書メモ】あなたにもわかる相対性理論(茂木健一郎)【#12】

PHPサイエンス・ワールド新書というレーベル(?)を発刊するにあたっての、最初の1冊がこの…

【読書メモ・要約】新・リーダーのための教養講座(佐藤優)【#11】

こういう大学生に向かって講義している風の書籍を読むと、大学生の時にもっと勉強しておけばよ…

【読書メモ】人新世の「資本論」(斎藤幸平)【#10】

すごく難しいので、簡単に要約して書きます。なので、こぼれ落ちた詳細は本書を読むことで補っ…

【読書メモ】ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論(千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太)【#9】

座談会を経てからの書き方の変化という原稿を各人が書いているところがとても興味深かったです。というのも、どのアウトライナーを使うかとか、ログをどうしたとか、evernoteがどうしたという違いはあるのですが、テクニカルなところで読書猿さん、山内さん、瀬下さんはメモを中心に、何でもかんでもメモするフリーライティングから始めて文章を組み立てて行く。執筆して行くという方向に進んでいます。一方で、千葉さんは、散文的な文章をひたすらだらだらとフリーライティングして、そこをブツブツと切って

【読書メモ】絶対に挫折しない日本史(古市憲寿)【#8】

著者が日本史を無理矢理に要約していくれているので引用します。  約4万年前に日本列島に訪…