ティラミスを食べた
明日から、また気持ち新たに砂糖断ち。
続けるとかやめるとかでやってないのだ。もう今後一切、砂糖は避けていくという方針を立てて、たまに食べちゃうのは、まあ、ダメだけど、ダメじゃないっていうか、できるだけ金輪際ないようにするということで記録しているのであります。
食べるに至った経緯を書き留めておきます。
昼からワークマンに行って、すごく良さそうなアウター(というか上着ね、アウターなんて声に出して言ったこと一度もないね、このことをわざわざ言った人なら沢山いるだろうけども)を買ったところまでは良かった。
バスの乗り継ぎが上手くいかず、待ちぼうけ。
バスを待ちながら、または、移動中、本を読むと、感想をどう書こうかということばかり考えてしまって気が散る。
この辺りから、言い知れぬ不快感がうっすらと、かつ、べっとりと、頭の中で塗り広げられながら、ドラッグストアへ向かう。
クーポンを持ってくるのを忘れた。ということにより、うっかり?うっかりじゃない、ただ忘れただけなのだ、そして、それが不快である、という旨の通達がまたも頭の中で流れる。
入浴剤を新しく買う。
これでなんとか、家まではもつ。
この不快感を、荷物と共に、玄関の上がった所の床に置き、休息を、、、
だめだった。
もう、荷物が重くて、歩いて帰る途中ずっとイライラしてたので、それを口に出して発散しながら、
コンビニで買った、柿とシャインマスカットをちょっとずつ入れてパックしてあるやつを、つまむ。めちゃうまい。
ちょっと回復。
だけど、やっぱりだめだった。
デリバリーで何を頼むか考え始める。
なんかザクザクパリパリしたもの食べたいな、と思いながら、あんま無さそう、結局全然ちがうものを、タガが外れたようにバシバシ注文。
もう分かってる。私が心の底から食べたいものはこの世にはない。
次点でフルーツ全般。
デリバリーで季節のフルーツ盛り合わせとかあったら毎週頼んでも良い。誰かやってくれないかな。
毎月のようにこういうシチュエーションは訪れるので、もちろん金欠。
先月までは、鬱々としてしまっているところに何か食べて紛らせようと、デリバリーわっさり頼んで一人でパーティとかしてたのだが、
今月は、イライラして、どうしようもないときに、なにか、なにか、と縋るようにデリバリーを頼んでいる。
どうしてこんなにイライラしているのか。
持病の新しいフェーズかなあ。
季節の変わり目だもんね、とか、今日はちょっと暖かいね、とか、雨だから早く帰らなきゃね、とか、そんなのもう、ぜーんぜん関係ないじゃんね、そもそもイライラするようなことじゃない。
それなのに、なんでもないのに、イライラして、、、
気が紛れるのがそれしかないから、
入浴剤もどんどん新しいの買うけど、
ガス代と水道代が気になって、いまいちリラックスできないんだよな。
悔しいよ。
何かを得るには、何かを失うのだと、言うけれど、私は何を得ている代わりに、この少しの安らぎも得られないでいるのだろうか。
明日もダメだったら、
シャインマスカット一房買って食べよう。
一粒一粒を、泣けない私の涙と目して、飲み込もう。
売り切れてたら、さすがに泣くかも。
おわり。お風呂入る。