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愛される人は人を愛しているから愛される。

今回はちょっとした気持ちの問題をテーマにした記事になります。

普段書いているような堅苦しい記事ではないので、ちょっと砕けた表現もあるかと思いますが、流し読み程度で読んでくれると嬉しいです。


正直この記事を読むと、あなたの仕事、恋愛、友人関係に幅広く良好な関係にする記事になると感じてきます。どうしてそんなことが言えるのか?それはこの記事を読んでくださる、「あなたに向けて真剣に気持ちを向けているからです」



それらを踏まえてぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。


それではいきます。


人から愛されるには人を愛さないと始まらない。



まず原理原則の話をすると、人から愛されるのは人を愛さないといけません。

「誰に対してもすごく愛情を持って接しなさい」というわけではなくて、意識を向ける。これだけでいいんです。

「そんなこと言われなくてもわかるよ」

と言われそうですが、例えば言葉一つにとっても単純に言葉を気をつける、相手を傷つけないように話す、このような表面的な言葉選びではなく、しっかりと愛情を持った意識を向けないと相手にも伝わってしまうのです。



大切なのは表面的な会話ではなく意識の問題です。



相手に対してどう意識をしているのか。この意識がしっかりしていないと無意識にさまざまなところに出てきます。例えば、

「話口調」「声の大きさ」「目線」「仕草」「姿勢」

気持ちが表面的な意識ですと相手にも伝わっている。といったことになります。


人は相手の表情で機嫌を伺うことができますから、ちょっとした意識も伝わるのです。

「今日は何だか機嫌が良さそうだ」

「今日はなんかつまらなそうだ」

相手の表情でそう感じたことありませんか?



話し手は意識はしていないけれど無意識のうちに良くも悪くも意識が相手に伝わってしまうものです。



愛情は文章にもあらわれる



この記事を読んでくれている方は文章にたくさん触れてきたと思います。

そこでちょっと想像して欲しいのですが、小説を読むと感情が湧き上がると思います。



悲しい、笑える、爽快、怒りなど。

しかし、国語の授業で教科書を読んでいるとき、みんながみんな感情をむき出しにしていますか?

そうではないですよね?



型にハマった綺麗な文章は日本にたくさん存在しますしすごく素晴らしです。決してそれらを軽んじていっているわけではないです。



僕自身が言うのもアレですが、こんな文章力も構成力もない記事をここまで読み進めてくれている。すごく嬉しいです。


ですがこれには一つやっていることがあります。

それはこの記事の冒頭に書きました

「あなたに向けて真剣に気持ちを向けているからです」



おそらくここまで書き進めるにあたって例えば

「人から愛されるノウハウ」と題目をうって書いていたら、気持ちではなく教科書みたいな文章になっていたでしょう。



それも”アリ”ですが、きっと気持ちの中に残ることはないはずです。あくまでもノウハウですから。

大切なのは書いてる本人が読んでくれているあなたに向けて意識を向けて書いているか?が大切です。



もっと言うとあなたをものすごく想像して書く意識をしているのです。



気持ちのこもった文章は人をも動かします。反対に表面的な文章はすぐに見透かされてしまいますよね。



文章を書くにあたっては、読んでくれている人をどのようになって欲しいのかをすごく考える。

そこには自分ではなく相手ファーストの意識がないと成り立たないことですね。



相手から愛されないのは意識がないから



相手に対し表面的での対応ですとこれも相手に伝わります。

先程言った「目線」「態度」「話口調」「姿勢」

などです。

社交性の話ではなくもっと深い意識の問題です。



・相手はこう考えているのかな?

・相手は今望んでいることは?

・相手にこれを言ったら失礼だよな

などです。


例えば、女性と二人で飲みに行ったとします。


飲みに行けなかったストレスもありますから、はめを外したい気持ちもわかります。こんなシーンありませんか?


乾杯をしてお酒が進み男性は3杯目のおかわりの注文をします。すると女性のグラスはまだ一杯目で残っていたとしましょう。


そのまま男性はガバガバ飲み進める。

これ、意識が向いていないですよね?


意識が向くと

「そのドリンク合わなかった?新しいの注文する?」

「自分は大丈夫だから、それ飲んであげるよアルコール慣れているし」

とメニューを女性に渡してあげる。


この時女性は、すこしガマンしながら飲み進めていて、気を使ってメニューを取らない。そんなことも考えられます。

そんな意識でいたらその意識を先回りして安心を提案してあげる。


「じゃあ、相手のグラスに注目していればいいのか」と単純なことではなく、あくまで心に意識が向いているか?が最も大切です。



相手に愛する意識を向けると愛される



いかがでしょうか?

ここまで意識をかけて書いてきました。ですがあまり失礼にならないように抑えるところは抑えて書いています。

本音は文章に言い表すのが難しくてジェスチャーでも伝えたいぐらいです。


ですから意識を書くとは結構難しいものです。

でも人を愛すとは表面的では語れません。



この人を愛す。恋人やパートナーはもちろんですが、ビジネス、友人、家族全てに言えることです。

ピーター・ドラッカーの言葉で

「顧客を創造する」

この言葉を思い出しました。

どうしても顧客を選ぶことに意識がいってしまいますが、本来は顧客が何を求めているのか。それを恋する乙女のように意識をすることが大切と感じています。



どうしても人間は察知する能力が優れていますので、デートした時の相手の気持ちや意識ってわかる人にはわかるのではないしょうか?


ウンウンとうなずく女性に、耳が痛い男性も多いのではないですか?


まずは人を愛す。そして意識を向ける。するとあなたは愛される。


この原理原則を自然にできるとあなたの周りにはきっと幸せで包まれると確信しています。


まずは恥ずかしがらず愛してあげてください。



ここまで読んでくださりありがとうございました。



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