0歳児の後追いギャン泣きにユーモアで向き合ってみた|育児日記
次男の激しい後追い。心が折れかける…
今年生まれた我が家の次男。
ただいま、絶賛後追い中です。
連日、ゲリラ豪雨のような激しい泣きっぷり。
私がおむつを捨てに一歩後ろに下がっただけで、この世の終わりみたいに泣き叫んでいます。
目の前にいなくても人が存在しているってことがまだわからないのかもしれません。
見えない=いない、となると、それは不安でたまらないでしょう。
お母さんに愛着も感じてくれているのかな。
嬉しい限りです。
そう、嬉しいし、かわいいんです。
でも、ですね。
一日中泣き叫ぶ声を聞きながら過ごしていると、やっぱり滅入ってきます。
トイレにも行けず、抱っこしていると手がふさがって身動きが取れません。
掃除もろくにできず、ホコリたかきお部屋になっていく我が家。
ホコリとともに疲れも積み重なり、気持ちがどんどんやさぐれてきました。
これはよろしくない…
クタクタな母、voicyに聞き入る
そんな時、voicyで尾石晴さんの「学びの引き出しはるラジオ」のバックナンバーを聴きました。↓
大事にしていたピアスとリングをなくしてしまったはるさん。
ショックなことですが、はるさん、持ち前のユーモアで捉え、くすりと笑っちゃうできごとに替えてしまったというお話です。
聴いてほっこりしつつ、ネガティブなできごとをプラスに捉え直す視点って大事だよなあと、しみじみしました。
ままならない日々を送り、心が折れかけた私にピッタリな内容だったのです。
ギャン泣きにユーモアで向き合ってみました
さて、voicyを聴いた次の日。
さすがに部屋のホコリだけでも取ろうと思い、ワイパーを握って隣の寝室へ向かおうとすると、しかめっ面の次男が追っかけてきました。
あーあ、また掃除できないよ、トホホ…
と思いかけた時、はるさんのvoicyが頭をかすめました。
こんな時こそ、ユーモアで捉え直せたらいいのかな?
と思って頭をひねり・・・
このまま、鬼ごっこしてみたらどうだろう?
と思いつきました。
0歳児にまだ鬼ごっこがわかるはずはないけれど、ため息ついているお母さんより、にこにこ話しかける方がマシなはず…
ということで、おそうじ鬼ごっこスタートです。
ワイパーを指さしながら
あれー?これなんだろうねぇ?
お部屋キレイキレイしてくれてるよー
おいでおいで~
と声をかけつつ、ささっと軽くワイパーをかけていきます。
グズリながらもワイパーが気になって仕方ない様子の次男。
ズリズリとにじりよって、手を伸ばしてきます。
私は時々次男の背中や頭をなでつつ声をかけつつ、リビングと隣の寝室をワイパーをかけながらウロウロしました。
追っかけてくる次男を見て、
たくさん動き回ればお腹も減って、離乳食もたくさん食べてくれるかな?
なんて調子のいいことまで考えだしちゃいます。
ざっくりホコリが取れればそれでよし!
私に追いついた次男をぎゅっと抱っこすると、凝り固まった気持ちがちょっとゆるんだ気がしたのでした。
*
2人育児は始まったばかり。
これからの山あり 谷ありな子どもとの暮らしも、面白がりながら過ごしたいところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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