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noteの習慣化は「いかに書くことを楽しむか」が大事だと思う

習慣化のコツってバーベキューの火起こしに似ているなって思うんです。

炭に火がつくまでは苦労するけれど、一度炭に火がついてしまえば、チリチリと音を立てて何時間も燃え続けます。

とはいえ、火起こしは風が強かったり、湿気が多かったりすると、なかなか火がつきません。

そこで活躍するのが着火剤。火がつきにくい炭の燃焼を助けるアイテムですよね。

つまり、note の習慣化における着火剤って「書くことを楽しむ気持ち」だと思います。

それが note を書くことが生活の一部になる(=習慣化)までの原動力です。

では、note を書くことの楽しさとは?

頭が整理される

noteを書く楽しさのひとつは、自分の頭の中を整理できることです。

これは電子書籍よりも紙の本が好きな理由について書いた記事。

これまで、なんとなく紙の本がいいと思っていたけれど「なんで紙の本がいいんだろう?」と言語化できませんでした。

それがすごくもどかしくて……。

でも「紙の本ってなにがいいんだろう?」と自問自答しながら書くことで紙の本の良さを再認識できました。

心が整理される

書くっていうのは気持ちのほんやくコンニャクではないでしょうか。

喜び、悲しみ、怒りなど言葉を伴わない感情を表現するためにあると思うんです。

これは確定申告の書類を提出した日のできごとを書いた記事。

いつもの休日とは違って「すごくたのしい!」と満足感を得たのは「なぜか?」を掘り下げました。

そして、僕が楽しさを感じたものの正体は好奇心を持ち、それを満たすことに楽しみを感じるとわかったんです。

僕たちは何かできごとが起こったとき、何かしらの感情が湧き上がってきます。

逆に、その感情について書くことで、どんなできごとが起こると幸せを感じたり、悲しみを感じたりするのかがわかります。つまり、自分の心と向き合うことができるのです。

客観的に自分がわかる

頭の中が整理され、心の中も整理される。自分を客観的に捉えられるっていうのが note の楽しさだと思います。

そして、たくさんの記事を書いていくと

  • 自分の好き・嫌い

  • 自分の得意・不得意

  • 自分のできること・できないこと

  • 自分にとっての幸せ・不幸

が見つかり、それが自分らしさになります。

noteを書く楽しさっていうのは自分自身の取扱説明書をつくるみたいな感覚かもしれませんね。


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