バカな脳をそれでも愛そう
体育会系の出身で、昔から健康優良児だった僕。若い頃は健康に関して、そこまで意識してなかったですが、30歳を過ぎたあたりから、そのありがたみが身に染みてます。
整体、サウナ、運動、オーガニック食品、サプリメント、睡眠法、糖質制限、ファスティング、マインドフルネスなど、健康に関する知識には貪欲で、たくさん実践もしてきました。
心身ともに健康であることは、仕事のパフォーマンスや、プライベートの充実において、非常に重要なファクターですよね。
さて今回は、誰にとっても大切な健康のなかで、主に「腸」と「脳」に関するお話しです。
01 | 脳はバカ、腸はかしこい
僕はいま「腸活」を実践中です。具体的には、青汁を飲んだり、軽めのファスティングをしているのですが、この本を読んだことがきっかけ。
筆者の藤田さん曰く、「脳」は意志薄弱で、感情的・衝動的に判断してしまうとのこと。一方で、「腸」は「脳」からの指令を一切受け付けない頑固者で、"幸せ物質"であるセロトニンを、身体中にせっせと分泌してくれています。
「腸」をきれいに保つことで、栄養がしっかり吸収されたり、余計なものを欲しなくなったり、メリットだらけのように思います。
02 | 範馬勇次郎の生き方から学ぶ健康法
健康ブームと言って差し支えない現代。あらゆる健康食品が溢れている一方で、いまだにジャンクフードが売れ続けているのは何故でしょうか。
「ペヤング ソースやきそば超超超大盛GIGAMAX」の大ヒットは、まさに健康ブームへの挑戦状ですし、賛否両論があるエナジードリンクは、新商品が次から次へと発売されています。
喫煙者にも共通することですが「わかっちゃいるけど、止められない」って人が多いのでしょう。「バカな脳」だと気づいていても、ついつい愛おしくなってしまうんですね。
そして、誘惑に負けちゃった後に後悔する......なんてことは今日からやめましょう!
漫画「グラップラー刃牙」シリーズに登場する、範馬勇次郎がこんな名言を残しています。
防腐剤...着色料...保存料...
様々な化学物質 身体によかろうハズがない
しかし だからとて健康にいいものだけを採る
これも健全とは言い難い
毒も喰らう 栄養も喰らう
両方を共に美味いと感じー
血肉に変える度量こそが食には肝要だ
地上最強生物の彼が言うのであれば、間違いないでしょう(笑)
極端な考えではありますが、なかなか的を得ているとも思います。
周りに「健康マウント」をとってくるような人がいたら、ズバッと言い放ってあげてください(笑)
03 | まとめ
今回は、健康のなかで、主に「腸」と「脳」に関するお話しをしました。
僕自身、「バカな脳」が大好きなので、時々ジャンクフードも食べますし、エナジードリンクも飲みます。ただそれ以上に、健康には惜しみなく投資します。
「腸活」を一緒にやる仲間も随時募集中なので、ご興味ある方はぜひ!