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知られたくないなら知られるな

誰だ?ここに政治家を連れてきた人は。

どこかの小さな泉に放っておけ。


「〇〇君と✕✕さん付き合ってるらしいよ」

「お前、✕✕と付き合ってるの?」

『え?どこから聞いた?』


この言葉を言うのはどんな顔だろうか。

神妙な面持ちで「どこから聞いた」ではなく、少しニヤけながら「どっから聞いたんよ」という感じだろうか。

そしてそのニヤけには「知られちゃったか」という失態感と「バレちゃったか」という開放感から来るだろう。

彼女に「まだ秘密にしとこう」と言われたのだろう。

それでも言いたくなって近しい仲の友人に「実は・・・」と話したのだろう。

その話を人に聞かれたか、友人の中に密告者がいたかで学年中に広まる。

とはいえ、ほんとうに知られたくないのなら関係を進展させることはしないはず。

だって「友達」として関係を持てばいいんだもん。

わざわざ告白してOKもらってっていう「行程」を取ったのならそれは意思表示であり、対外に「これは俺の彼女」という表明をすることである。

つまり知られなきゃ交際の意味は無いし、知れ渡るべき情報だということ。


世の中には情報が溢れてる。

中には”デマ”とされるものもある。

しかしその”デマ”も知られることで利がある人がいるから流れていると思う。


なんだかいきなりカッチカチの思想をぶっこんでしまった。

きっかけとしては『やりすぎ都市伝説』って番組が一時期ブームで、その中で「Siriに話しかける」映像が流れた。

「子どもは何人できますか」

Siri「子どもを持てるのは生命体だけですよ。今のところは

ってやつ。

番組内で「絶対にやっちゃダメだからね」と言われていたが、「押すなよ押すなよ」と同じで「やるな」は「やれ」ってことだよなと。

真面目にやってほしくないのならそもそも放送しないはずだから。

あの人も芸人さんだしね。

というのを思い出して書いてみた。

ほんとにどうでもいい話である。

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