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一流の社会人は体調の整え方を知っている【後編】

【前編】はこちら⇩⇩⇩

今日は【後編】になります。
前回書いたように、僕が仕事が忙しくなると感じる4つの不調は以下の通りです。

①睡眠不足
②体が重い
③心の乱れ
④目と脳の疲労感


これらのうちの③心の乱れ④目と脳の疲労感について、僕がやってよかった体調の整え方を紹介します。

③心の乱れ
 ▶サウナに行く

僕は昔から温泉に行けばサウナに入っていましたが、定期的に温泉に行くわけではありませんでした。

2020年の「Saunner of the Year」に輝かれたオリエンタルラジオの藤森慎吾さんがYoutubeチャンネルでサウナの魅力を存分に語っているのを見て、サウナのすばらしさや正しいサウナの入り方を知り、サウナを目的として温泉に出かけてみました。

これがとてもよく、本当に爽快でハマりました。

友だちと行く温泉もいいですが、一人で行くサウナも素晴らしいことに気付けました。

サウナに入ることで体の調子が整うことはよく知られていますが、心の安定にもとても効果的なんだそうです。

不安や緊張で固まった体の筋肉をサウナに入って温めることで、体がほぐれ、緊張から解放され、リラックスできます。

不安自体がなくなるわけではありませんが、自分の心と向き合いやすい状態をつくることができます。

 ▶瞑想する

瞑想は仏教をルーツにすることから、宗教的でスピリチュアルな印象をもつ方もいるのではないかと思いますが、現在、宗教に関係なく世界中から注目を集めています。

Apple社の前CEOスティーブ・ジョブズ氏が好んで瞑想をしていたことからその良さが広まり、多くのビジネスマンも瞑想を日課としています。
アメリカでは、リラクゼーションの一環として気軽に人々に取り入れらているそうです。

瞑想をすると、感情の浮き沈みをおさえ、集中力や創造力を高め、ストレスが軽減する効果があります。

そんな中「マインドフルネス」という言葉を最近よく聞くようになりました。

メンタリストのDaiGoさんは著書「自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス」の中で、「マインドフルネス」を次のように説明しています。

過去への後悔や未来への不安にとらわれることなく、高い集中力とポジティブな思考で目の前のことに一生懸命に集中できる状態

瞑想をすることで自分の心をこの「マインドフルネス」の状態に近づけることができるのだそうです。

一日1~3分と短い時間でも効果があると言われていますし、散歩瞑想やサウナ瞑想などやり方も様々あるので、自分に合う瞑想の仕方を見つけてみるのもおもしろいと思います。

僕はサウナに入っている時、湯船につかっている時、ホットアイマスクをする時など、様々な場面でついでに瞑想をしています。

どれも心が落ち着き、リラックスできるのでおすすめです。

④目と脳の疲労感
 ▶ホットアイマスクをする

ホットアイマスクがこんなにいいものだなんて知りませんでした。

長時間のパソコン仕事、スマホ、テレビなどのデジタル機器から強制的に視界を遮り、目や脳の周辺の筋肉を温め、手軽にリラックスできるホットアイマスクは、現代人の生活必需品ではないでしょうか。

育休中の大発見。もっと早く知りたかった。

それくらいおすすめのアイテムです。

僕は妻が使っていて、たまたま家にあった「桐灰あずきのチカラ 目もと用」を使っています。

単価がかなり安い上に、電子レンジで温めて250回も使えるという優れものです。

じわ~っと温かく目もとを包み込んでくれます。


ただ、、、
デザインがとんでもなくかわいすぎます。

復帰したら職場に持参したいくらいなんですけど、ちょっとかわいすぎてどうしようかと迷っています。

男性向けのデザインが出てくれればすぐに買います!

 ▶自然の多いところに行く

娘が活発に動き出してから、公園や自然の多いところにでかけることが日課となりました。

自然の多いところに行くと、ストレスホルモンと呼ばれているコルチゾールが低下するだけでなくマイナスイオンや森林の香りから、リラックス効果を得ることもできます。

また、開けた野原や見晴らしのよい山頂から遠くをぼんやりと眺めることで目の緊張を和らげることにもつながります。

僕は最近、朝の田んぼ道を散歩することが日課となりました。

家の近所を散歩するだけでもかなり気持ちがいいので、ぜひやってみてください。

まとめ ーデジタル機器から離れよー

いかがだったでしょうか?

ひとえに「リラックス効果」と言っても、人によって効果の得られ方や感じ方は様々です。

しかし、毎日を懸命に働く社会人だからこそ、自分に合うリラックス方法を見つけて、日々のパフォーマンス向上につなげていきたいものです。


僕はこの取り組みをしてみて、心の乱れや目と脳の疲労感はデジタル機器から離れることでかなり改善されることを感じました。

今までは仕事で疲れた週末、スマホをいじりながら、テレビを見たりゴロゴロしたりした日もありました。

そこを一歩踏み出して、自然の多いところに散歩に出かけたり、サウナや温泉に行ってみたり、ホットアイマスクをしてみたりする。

そうすることで、強制的にデジタル機器をシャットアウトすることで、とても心が落ち着くことに気が付きました。

「寝ていれば疲れは取れる」という人もいますが、それだけでは足りないくらい、現代の社会人は様々な刺激やストレスを受けています。

そういったストレスや誘惑から自分を守り、いつでも自分で自分の体調を整えることができる人こそ「一流」なのではないでしょうか。

ぜひ、みなさんも自分にピッタリな体調の整え方を探してみてください^^

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