はじめに
初めまして、くろと申します。
臨床4年目、回復期リハビリテーション勤務の作業療法士です。
今回は、論文紹介を行いたいと思います。
問題
方法
結果
考察
結論
・半側空間無視の患者様には、正中位での対称的な姿勢でリハビリテーションを行った方が、「不安感などの精神状態の軽減」や、「覚醒、注意機能などの高次脳機能が働きやすく、半側空間無視のズレが軽減した状態」を作り出すことができ、より有意義なリハビリが可能となると考えられます。
・その中で、片麻痺に対する治療や、鏡を使用した姿勢の自己修正などを行うことによってより良い効果を生み出せる可能性があるかもしれません。
・そのためには、座位姿勢時の姿勢評価、声掛け等の様々なスキルが必要になってくると思います。そこで経験や自己研鑽がより活きるのではないでしょうか。
・これからも自己研鑽を怠らず、出会った患者様との経験を大切にして、介入をすすめていきたいですね。
参考文献