考えることが、足かせのように感じるなら
noteの記事を更新するために、パソコンの画面をじっと見ながら考える。
もっと効率よく業務を行うために、額をかるくつまみながら考える。
早く目的地へ到着するために、正面を注意しながら考える。
一日の中で、私は何度も何度も、何かについて考え事をしているようです。
結局思いつかずぐだぐだになったり、思いついたとしても実行できなかったり。
その度に、考えずにいつも通りでいればよかったって後悔したり。
考えた結果、良いことが起こる保証もないのに、また考える。
答え探しをすることが、少し嫌になることが私にはあります。
でも、私はもしかすると勘違いをしていたのかもしれません。
考えることは”答え”を見つけることではない。
”問い”を見つけることだ。
「考えて、行動しなさい。」
私は、答えを自分で見つけて、行動することが「考える」だと思っていました。
でも決して、答えを見つけることを言っているわけではないと思うのです。
だって、答えなんてないから。
だから、問いを見つけた時点で考えることは終わり。
そこから先は行動するだけ。
そう考えると、いつもよりも足踏みせずに前へ進める気がする。
まるで足かせが外れたように。
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