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引き寄せの法則がうまくいかない原因

それはズバリ、偽りの自分を演じているから

私たちは時々、自分を偽ってしまうことがあります。自分の心の声を無視して、周りに合わせてしまう。他人についつい、いい顔をしてしまう。

それは、いわば「自己欺瞞(ぎまん)」とも言える行為です。
これが続くと、いつの間にか本当の自分がわからなくなります。

引き寄せの法則がうまく働かないと感じることの多くは、自分に嘘をついてしまっているからです。

どうして人は自分を偽るのか?というと

その大きな理由は、自信のなさからくる不足感。
自分には何かが足りないという感覚が根底にあり、それを埋めるために、自分の本音を隠してしまうのです。

つい周りの反応を気にして、こんなことはありませんか?

良い子の仮面をかぶってしまう
自分の意見を抑え込んでしまう
本当の自分を出してはいけないと思ってしまう
嫌われないように周りに合わせてしまう
大切な場面で相手に合わせてしまう

これ、仕事でも恋愛でもプライベートでも、周りの期待に応えようとするあまり、無意識に自分を偽ることになります。

なんでこんなことするの?

自分を偽る原因は、こんなことが考えられます。

自分に自信がなく、本音を言えない
本音を言って嫌われるのは怖い
反対意見を言って衝突したくない
自分の意見に責任を持ちたくない
場の空気を悪くしたくない

多かれ少なかれ、どれも経験ある方が多いのではないでしょうか。
自信がなくて不安であればあるほど、周りに合わせて自分を隠すことが習慣化してしまいます。

そして、その結果、不足感を埋めようと努力したり、他人や自分を責めたりする気持ちが強くなっていくのです。

偽りの自分が招く影響

家に帰るとぐったりしてしまい、気を許せる家族や親しい人に対してイライラしたり、何となく不安やもやもやした気持ちが続いたり。

そんな状態を単なるストレスのせいにしがちなのですが、偽りの自分で生き続けると、心の中で自分自身もその偽りに気づけなくなります。

偽るという漢字は人のためと書きますが。

確かに、人のために行動することは大事なことです。が、自分が幸せでなければ、本当の意味で他人に貢献することはできません。

自分が充実感を持ち、心から満たされている状態でこそ、人のために何かをする力が湧いてくるのです。

偽りの自分が生まれる瞬間

周りにどう思われるか気にしてしまう
失敗を恐れてリスクを避ける
誰かに怒られないように行動する

これらの行動を繰り返すことで、ますます自分が望む未来から遠ざかってしまいます。

私自身もかつてはそうでした。

自分に自信がなく、常に周りの反応を気にしていました。
特に恋愛では、相手が喜びそうなことを率先してやったり、自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先したり。
どんどん偽りの自分を作り上げていたのです。

今になって思えば、とても苦しかったなぁー、と。
自分で感じる違和感や苦しさに気付こうともせずに。

本当の自分を取り戻すために

ここから抜け出して、本来の自分で生きるためには、偽りの自分に気づくことが、最初のステップ。

自信を持ち、本来の自分らしさを取り戻す行動を起こしていくのはその次のステップになります。

自信を持てば、他人に振り回されることなく、心から望む人生を歩むことができるようになります。

偽りの自分に気づくには?自信を持つためにはどうしたらいいの?
その方法については、次の記事でお話しします。


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