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【商品開発インタビュー】大人の贅沢リキュール「夜9時のチョコミント」

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

オンライン酒屋「クランド」では、小規模生産でつくられた、個性溢れた新しいお酒のジャンルをクラフト酒(しゅ)と呼んでいます。現在は、約450種類以上のクラフト酒を販売しています。

個性豊かなお酒は、すべて私たちクランドのオリジナル商品です。社内の商品チームが、全国のパートナー酒蔵と一緒に、商品開発を行っています。

今回は、大人の贅沢リキュール「夜9時のチョコミント」の開発ストーリーをお届けします。商品開発チームにインタビューを行いました。


ー「夜9時のチョコミント」の商品開発のきっかけを教えてください。

商品開発チームNさん:チョコミント味のアイスやお菓子の人気が高く、世の中で話題になったヒット商品も多かったため、お酒で再現できないかな?と思ったのがきっかけです。チョコミントは好きな人は好き、苦手な人は苦手(笑)と、好みがハッキリ分かれるフレーバーなので、お酒という嗜好品にも相性が良いと考えました。

ー「こだわりポイント」を教えてください。

商品開発チームNさん:とにかく「チョコミン党(チョコミントが好きな方)」に気に入ってもらえる商品を目指しました。パッと手に取ってもらえるように、パッケージ面では「ミント色×チョコ色」のキャッチーな色合いは外せない!と最初から考えていました。

製品面で特に難しかったのが、「ミント感のスースー」と「チョコレート感のまろやかさ」のバランスです。当時の店舗でのお客さま試飲や、インフルエンサーの方を会社へ招き試飲していただいたりと、とにかくテスターを重ねました。トライアルの結果、チョコミントがお好きな方にはミント感強めが好評だったため、現在のバランスで商品化することになりました。

ーどんなイメージでデザインされたのでしょうか?

商品開発チームTさん:夜9時にチョコミントのお酒を飲みたくなるようなシーン」をラベルに描いています。オシャレなチョコのパッケージの方向性でいくか、リラックスしたシーンをラベルに描く方向性でいくのか悩んだ結果、「夜9時のチョコミント」というネーミングには後者の方があっているという結論にいたり、最終決定したという背景があります。

ー商品の試作やテストを行う過程で、難しかったことはありますか?

商品開発チームAさん:チョコとミントのバランスに苦慮しました。実際に社内のチョコミン党に複数のサンプルを飲んでもらいながら試作を繰り返しました。また夕食後でも美味しく飲んでいただけるようにトロッとした液体の粘土についても調整しました。飲み物としてのベストバランスを見つけるのが本当に難しかったです。

ー「夜9時のチョコミント」の推しポイントを教えていただけますか?

商品開発チームNさん:「チョコミントのお酒」なので、大人が夜の時間を楽しむのにふさわしい、優雅で贅沢な商品に仕上げました。ストレートでじっくり味わうもよし、氷を浮かべてロックでも、アイスクリームにかけても美味しく召し上がれます。

ー最後に、これを読んでくださっているみなさまにメッセージをお願いします!

商品開発チームNさん:記事を読んでくださっているということは、貴方もチョコミント好きなはず(笑)!大人だけが知るチョコミントの楽しみ方を、ぜひご堪能いただけたらと思います。チョコミント好きな方へのギフトやおもたせとしてもご活用いただき、会話の花が咲いたらうれしいです。

ー以上、「夜9時のチョコミント」の開発インタビューでした!


今回紹介した、「夜9時のチョコミント」はこちらです。


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