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いしかわゆきさんに学ぶ、経験を価値に変える生き方

今日は、なんとなく昔から考えていることをカタチにするためのnoteです。

みなさんは、フリーランスのライター、いしかわゆきさんをご存知でしょうか?noteなどの媒体に文章を綴りながら、書籍も出版されている方です。

僕もいしかわゆきさんの書籍に刺激を受け、noteで情報発信を始めたひとりです。今度、新しい本が発売されるそうで、今日はそれに合わせて考えたことを書きます。

軽く自己紹介すると、30代男性、教員です。メンタルダウンを経験し、3年間休職しました。その後復職し、「5年後も再発せず笑って働く」を目標にやっています。よろしくお願いします。

突然ですが、図解を用意しました

最近、結局はこういうことなんじゃないかと思っています。

久しぶりにcanvaを使ってみたよ

経験を通して、人はちょっと変わる。例えば本を読んだら、小さな学びが生まれる。うつ病になってしまったら、生き方を改めるようになる。

経験は読書、映画鑑賞、インドに行く、なんでもいい。とにかく、人はちょっと変わる。それを言葉にしていく作業に小さな価値が生まれる。

それで、学んだことをコンテンツにすることで価値が生まれる。

コンテンツとは、例えばnote、書籍、YouTubeなどが挙げられます。

価値とは、受け取った人が「面白い」「参考になった」「自分もやってみよう」「落ち込んでいたけど勇気をもらった」などの感想を持つこと。

あと、価値を提供することで、作り手はスキや、お金が貰えたりしますよね。

そんで、いしかわゆきさんは経験から価値を生み出すのがめちゃくちゃうまいんです。

経験、学び、コンテンツ、価値

いしかわゆきさんは、noteにどんどん記事を書き、その経験を元に『書く習慣』という本を出されました。

文章を書くことを習慣化することで、自分自身と人生を大きく変えられる。それは、ご自身が経験されたメッセージであり、読者に「あぁ、書くことのハードルを下げて、完璧じゃなくても文章を書くことを楽しんでええんや」と思わせてくれました。

僕自身、影響を受けてTwitterとnoteを始め、いろんな人との出会いがありました。

いしかわゆきさんは、その後、『聞く習慣』も発売しました。

フリーランスのライターとしてお仕事をする→インタビューライターとして人に話を聞く機会が増える→「聞くって何!?コツとかどうしたらええの!?」と悩む→学んだことや試行錯誤したことを書籍にする

書籍の内容ももちろん素敵だなと思ったのですが、いしかわゆきさんが経験し、学び、コンテンツを作り、価値を届けるというプロセスを回しているのが何より素晴らしいと思いました。

そして10月26日に、新たな書籍が出ます!

いやー、すごいなと。普段からnoteで「フリーランスって実際どうなのよ」というテーマで記事を書かれていて、それがカタチになったのだと思います。

フリーランスならではの大変さなど、経験からの学びが詰まった一冊になるのでしょう。

僕たちにできることは何か

いしかわゆきさんすげー!で終わるのではなく、僕たちにできることは何だろう?と考えて終えたいと思います。

再び登場

僕は復職の人として活動を始めて、「うつってしんどいよね」「わかってもらえないよね」という発信がめちゃくちゃ多いと気づきました。確かに、死ぬほどしんどいんですよ。わかる。

でも、回復してきたら何をすればいいのか、復職を成功させて継続就労するためには何をしたらいいのか、この辺りの情報は少ないなと思いました。

そこで、休職3年、復職3年の経験を活かして、休職中の過ごし方のコツや復職への準備の仕方などを、Twitterとnoteでコツコツと発信してきました。

また、Twitterでは「復職ラジオ」を開催しています。復職して1年以上経った方をゲストスピーカーとして招き、対談形式で休職・復職に関する経験談を集めています。

これも全部、価値を生み出したいなと思ったからなんですよね。経験談が、暗闇でもがいている人にとって、ちょっと明るい材料になればいいなと。

活動が認められて、だんだんといろんな人に「ありがとう」と言ってもらえるようになって、喜びを感じております。

それも全部、いしかわゆきさんの『書く習慣』を手に取り、勇気を持って情報発信を始めたから。

価値を生み出すプロセスを参考にさせてもらったおかげです。マジで、ありがとうございます!

おわりに

あー、書けました!ぼんやりと考えていることを言語化できて、カタチになったのでスッキリしております。

価値を生み出す人の最終形態って、「生き方それ自体が価値になる」だと思っているんですよ。いしかわゆきさんは、それを体現されているなって。

僕も僕なりに発信を続けて、少しでも理想に近づけたらいいなと考えております。

よし、noteの執筆がんばろう。

今日の記事が、みなさんの創作に何か役立てばいいなと思います。読んでいただき、ありがとうございました!

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