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君の声に応じて 我々は現れる 漂うオーラに乗り、 君のところへと スーッと流れ込んだ さあ…
ねえ、君 どうしてぼくが ここにいるかわかるかい? 君の頭をコンコン 叩くためさ そのボケ…
日がやさしく 照っている さわやかな遊歩道 みどりは さらさらと揺れながら 心地よい音色を …
花が咲いたら くるくる、くるくる 回りましょう 夢見心地に うっとりするように 笑顔を振り…
もし葉っぱが この青空に 浮いていたら 面白そうじゃない? まず手をくるんとし 一枚の葉っぱ…
もし葉っぱが この青空に 浮いていたら 面白そうじゃない? まず手をくるんとし あなたの葉っ…
音楽が流れた ぼくの棚に置いてある ラジカセより 空にはまだ少し 青が残っている 夕方はやがて 夜を呼び、 人々はひと時のくつろぎに 心の羽根を休める 目を閉じて みんなの呼吸に 耳をすました なにかが流れている あ、ぼくは 音楽を聞いて いたんだった 他の音も 聞こえている ほら、あの呼吸 う〜ん、 いびきというやつだな このまま眠る時間が きたのなら ぼくは言うだろう 「ねたくないよ」 ぼくが起きていたいのは べつにあの子のいびきを 聞きたいというわけ
ハトのフンが どんぐりだったら どんなにいい ことでしょう 目の前を かすめそうになる ハト…
ぼくは詩を書こう と、思った けれどもなにも 思いつかなかった ぼくの頭は うんうん、ひね…
あるところに、 つまずいてずっこけた 子がいたとさ もしさっと助けて くれる人がいたのなら …
ぼくは、 「さあ、行こう!」 と、前へ 繰り出したのなら くつが片方脱げて 飛んでいってしま…
ある日、あの人は 帽子を拾った 青空のような帽子を ためらわず その帽子をかぶると 風が吹い…
「おはよう」 君は朝の空気を 吸おうと 窓を開けた いい一日が始まるための 大切なこと 開…
もしもここに ドロドロな葉っぱをした 木があったとしよう この木はもう、 ドロンドロンで ぼくたちは うへ〜と 思うだろうね この木のもとで ドロドロ遊びをする 子どもたちを 思い浮かべてみよう ビョーン、ベチョ! ビョーン、ベチョ! ドロドロを手に取っては 投げ合う子どもたち ぼくなら ベチョベチョに なりたくないから この遊びはなし! でも、どろんこ遊びが 好きな子もいるだろうから ちょっと、う〜んと悩む きっとドロドロ遊びが 好きな子もいるだろうね