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椎の実
今回は古文の話…と見せかけての、下品な話です。
2001年の東京大学国語入試問題と、
2022年の中央大学(法)国語入試問題は同じ箇所が出題されたようで、
出典は『栄花物語』。
本文の中で
「椎(シイ)」という固有名詞が出てきます。
これはドングリのことらしく、辞書にも掲載されております。
私も電子辞書で「椎の実」を調べてみました。
【しいの実】
①椎の果実。どんぐりに似た形で食べられる。
②男児の陰茎の異称。転じて、幼児または、まだ一人前でない男子。
・・・え?笑
注目せざるを得ない意味が掲載されておりました。
これは女子生徒のいる環境で授業する時に教えるべきなのだろうか?
それともセクハラになるから触れないほうがいいのだろうか?
でも辞書にしっかり書いてあることだし…
とか何とかくだらないことを考えてしまいました。
以上です。