久能克也@コーチング・マインド
毎年読み返す本がある、というnoteを書いた。一度読んで十分、という本が多い中で、何度も読みたい、読むべき、と感じる本が何冊かある。 それは前者がeasy changeな本で、後者がhard changeな本だからだ、とも書いた。 easyな変化ではeasyな結果しか得られない。hardな変化でしか得られないものを得るなら、hard changeにチャレンジしないといけない。 今まさに読み返している本が『エッセンシャル思考』(グレッグ•マッキューン著)だ。多数のどうでも
自宅最寄のスタバにて。ランチ後からデスクワーク中。 本が好きで、年間50~60冊は読んでいる。その昔はビジネス書ばかり読んでいたので100冊は読めていたと思う。そういうビジネス書は最近、読まなくなった。どれも同じに見えるからだ。 そんな私だが、何度も読み返している本が何冊かある。年に1~2回、年末年始とか、夏休みとかのタイミングで。今年も今から読もうと思っている、リピート本がある。 一方で、1度読めばもういいかな、という本も多い。というかそちらの方が多い。ノウハウが欲し
台風が直撃する直前の自宅最寄のスタバにて。今日も今日とて来てしまった。 世の中はお盆ですが、いかがお過ごしでしょうか?会社勤めの方は会社のこと仕事のことを忘れられる数少ないチャンスなのでは。思いっきり満喫してください。「会社のこと仕事のことを忘れる」というのがコーチング的にはものすごく大事。 自営業、フリーランス、まだ組織ができあがってない経営者の方は「周りが休んでいる時こそ働くのだ!」「出し抜くのだ!」っていう声に従ってめちゃくちゃ仕事しているかも知れませんね。それもま
ひと駅歩いた遠めのスタバより。近いスタバばかりに「出勤」してると歩数が稼げないのでたまにこっちに来ることにした。 さて「コーチングが日本に行きわたるには何年?」というタイトルにしてみた。読者の中には「コーチング?もうだいぶ行きわたってるんじゃない?」と感じた方もいるのではないだろうか。 私もそう思っていた。「コーチング」という言葉は私が社会に出た当時からすでに知られていたし、「これからは命令・指導のマネジメントでなく、部下からやる気と答えを引き出すコーチングなのだ!」と高
自宅最寄のいつものスタバより。 「暑いのにいつもありがとうございます」と言われるようになってきたな。 前回の記事で「コンサルティング・マインド」から「コーチング・マインド」へ、を掲げたわけだが、これは案外むずかしいことである。 なぜなら、これは " Hard Chenge " に属することだからだ。 人の変化には " Hard Change " と " Easy Change " がある。Easy Changeはその名のとおり、実現するのが比較的簡単な変化のこと。新しい
自宅最寄りのスタバにて。 noteとかブログは書き出しが難しい。のでどこで書いてるか?から書き始めることにしてみる。なんとなく筆が進む(気がする)。 職業=コーチとして経営と生計を成り立たせている。そして「コンサルとはどう違うの?」と問われた時に(実際よく問われる)「コンサルティングは答えを与える仕事。コーチングは(御社にすでにある)答えを引き出す仕事」と答えている。コンサルとコーチの仕事/機能の違いの説明としてはこれで十分、と思っていた。 し、見込み客にも理解してもら