すごい先生が現われた。 どんなつまらない質問にも答えてくれて、具体的な文章も示してくれる。 私が英語の勉強をしている このタイミングで、まさに神さまがプレゼントしてくれたとしか 考えられない。
英作文は、ある課題に対して意見を記す作業である。 ここで大切なのは、矛盾するようだけど、自分の考えでなく、「書きやすい立場で意見を作る。」ということ。 例えば、『あなたは原子力発電に賛成か?反対か?』という設題があったとしよう。 限られた時間と字数で、さまざまな条件の中で作文を書き切らなければならない。 反対か、賛成か、書きやすい立場で文を構成すればよい。 試験では、あなたの社会的思想を問うているのではない。 いかに、設問に対する論理的に構成された文章が
ペンを持ち、紙に書く。 これが大切。 気がつくと、現代の私たちってほとんどペンを持つ必要がない。 スマホの画面か、キーボードで用が足りてしまう。 ちなみにWordなどのソフトは、 間違いを勝手に修正してくれるし。 実際に自分の手で書く。 これは自分の脳に言葉を刻みつけることだと思う。 さらに、大切なこと。 本番の試験は、手書きなのだ。
ネタ本はこれ。『1分間英語で自分のことを話してみる』(著 浦島久) 私のメンターの一人でもある、児童英語教育のオーソリティ、外山節子さんから勧められたもの。 この本には、1分間の短い文章がたくさん載っている。その中の一つを選び暗唱する、という課題で、節子さんからは鍛えられた。 この文例の多くの構成が、英検の英作文の指示に沿った書き方に合致するのだ。 一つを選び、何回も何回も読みこむ。暗唱するまで音読を繰り返す。(これがキモ) そしてそれを、紙に書き写す。こうすること
ここから少しマニアックな話になる。 まず、一問で得点の高い英作文パート、その攻略法。 最初は、解答用紙を見ると呆然とする。A 4のスペース罫線が引かれているだけ。 「どうやってこれを埋めればいいの?」 おまけに書き方の条件が英語でバーっと書いてある。 萎えるよ、これは。 ただ、この英作文パートの第一歩としてよい方法がある。お手本を写すのだ。 では、何をお手本とするか?
英検1級を目指した、この一年半の1番大きな変化。 それは、付き合う仲間が変わり、違う世界が見えたということ。 今までのように、一緒に励まし合って勉強を進めて来たのがいけない、というのではない。 本気で合格を目指して、全力を出そうと決心して、走り出したとたんに、出会えたのである、同じように本気で取り組もうという友人たちに。 友人というより、同志といった方がいいかもしれない。 もちろん、出合わせてくれたのはデジタル、オンラインの場である。 お互い、どんなバックグラウン
最近、時間が経つのが速くなったらしい。 決して年齢のせいだけで無く。 あらためてこのブログを開いてみると、1年半ぶりだった。 もうかれこれ受験歴は2年になる。ということは、6回も受け続けて、全て一次試験で撃沈したということだ。 英語の勉強、サボってたわけじゃない。いやそれ以上に熱心にやっている、毎日。 本当に、この2年間よくやってきたよ。ソロソロ、一次突破も射程内。(毎回、こう思っているが💦) 今、書いておかないと、自分の足跡も忘れ去ってしまう。 とい
英語力は一朝一夕にはつかない。1日であっという間に飛躍的な進歩がみれる分野もあるだろう。が、語学習得は長期戦。 昨日受けたオンラインセミナーで、あらためて教えてもらった言葉がこれ、 「外国語学習は漆塗りのようなもの。」 漆は一回塗っただけでは、何処を塗ったのかどうなのかはっきりとは分からない。しかし、何回も何回も塗り重ねることで、深みのある艶やかな輝きと堅牢さを見せ始める。 「何回も何回も塗り重ねる」と簡単にいうけど、時間も日数も、根気も必要。それに耐えられるかどうかに
前回の続き。 脳に繰り返す与える情報は、短時間でもいい(ような気がする。)。例えば単語の練習も、1回目はテキストを見て辞書を引いたりして関連する言葉をチェックしたりと時間がかかる。 しかし、それでしっかり覚えるかというとそう簡単ではない。確認した後から忘れてしまう。 ひどい時には、今引いた辞書の意味を数分後にもう一度引いて確認、ということもある。 しかしそれは、繰り返すことによって脳に定着する。(と思う。) その時間は短時間でもいい(ような気がする。)。パッと見て、時
睡眠中でも働いてくれる脳に感謝すると言っておきながら、ちょっとひどいタイトル。 つまり、脳は何度も繰り返し、繰り返しインプットされるものは「大切なものなんだな。」と勘違いするらしい。だから、短時間でいいから、何回もインプットをしてあげる。 そうすると「これは大切な情報だから長期記憶の部屋にしまっておこう。」となるらしい。 暗唱教材も、短時間でいいから繰り返しが必要。1ページ分をコピーしてポケットに入れ、いつでも見れるようにしている。 今朝は、ゴミ捨ての最中にも、時々取
単語の学習、さらには暗唱教材の暗唱。いくらやっても、なかなか覚えられない。 そんな時は、こんを詰めずにさらっと見るだけにして、寝てしまうのも手。次の朝起きると、あんなに覚えられなかった箇所がスルッと出てくることがある。 人間の脳って不思議だよね。寝てる間も、働いてくれているらしい。 昔、睡眠学習法というのが話題になったけど、あながち全てまゆつばモノってわけではなかったのかも知れない。 寝ている間に、人間は別の次元に行っているという説もある。また、寝ている間が人間の本来
なんと、気づいたら次の試験日の申し込みが始まっていましたよ。手帳で他の予定が入っていないことを確認して、さっそく申し込む。 受験料は12,600円。これを高いとみるか、安いとみるか? 今までの経験から言うと、身ゼニを切ることはとにかく大事。 「これだけのお金を払ったのだから、なんとかしなければ!」と真剣さが違ってくる。 いろんなセミナーでもそう。無料のものは、「どうせタダだから。」と参加することすら忘れてしまう場合もある。 さあさあ、もう申しこんでしまったのだから、逃
単語のテキストを手にする。覚えるべき単語がズラ〜っと、数百ページに渡って続く。 やる気、萎える^^; でもここで手帳術を活用してみると、意外にも学習を進めることができる。 そのコツは、小分けにすること。 まず、その正体を正確につかむ。数百ページというが、実際には何ページなのか数えてみる。300ページだった。 さらに考えてみると、見開の左側ページに新出単語、右ページには例文がある。つまり、覚えるべき単語は150見開きページということなる。これで、300ページが150
手帳活用講座で学んだこと。 私たちが「やること」には2種類あるということ。 スケジュールとタスク、の2種類。 スケジュール → すでに決まっていること。(勤務時間、教室の予定、予 約された歯医者の診察等々。 自分では動かせないもの。) タスク → スケジュール以外のやること、やりたいこと。(買い物、メールする、好きな本を読む、散歩する等々。 自分で動かせるもの。) この2種類の「やること」が入り乱れて、私たちを駆り立ててしまう。「あれもこれもやりたいけど、時
英検倶楽部、第一回目のセミナーは「あな吉手帳術体験講座」。 講師のみなちゅうから、しっかりと指導していただきました! 参加者の感想より。 『正直なことを言うと「今更、紙の手帳!?」などと思っていたのですが、良い意味で裏切られました。 さっそく取り入れましたが、すでに仕事が捗っている気がします(気のせいではないと思います!笑) また機会があれば参加させてください!』 みなちゅう、ありがとうございました😊 また迷うことあるかと思います。その時にはよろしくお願いします🤲
英語力アップのためには、じっくりと孤独な学習に取り組むことが不可欠。そこは誰も助けてくれない。覚悟を決めて、取り組むしかない。 ただ、一人だと挫折することも多い。(今までに、何回挫折したことか、、。) そこで、英検俱楽部を呼びかけた。「声をかけあって、英検の勉強を続けて、希望する級の合格を目指そうよ。」みんなで声をかけ会えば、辛い勉強も楽しさは増すはず。 思った以上に賛同者が多かった。(孤独な勉強の挫折者がそれだけ多いということか?) 私が非常勤講師を勤める