「やること」を見える化すること
手帳活用講座で学んだこと。
私たちが「やること」には2種類あるということ。
スケジュールとタスク、の2種類。
スケジュール → すでに決まっていること。(勤務時間、教室の予定、予 約された歯医者の診察等々。 自分では動かせないもの。)
タスク → スケジュール以外のやること、やりたいこと。(買い物、メールする、好きな本を読む、散歩する等々。 自分で動かせるもの。)
この2種類の「やること」が入り乱れて、私たちを駆り立ててしまう。「あれもこれもやりたいけど、時間がない〜!」となりがち。今までの私自身。
これを日付と時間軸が書き込まれた手帳に見える化していく。まず、スケージュールを書き込む。これは、自分では動かしようがないから、書き込むしかない。つまり、他人に主導権があるわけ。
その後タスクを付箋に書いていく。とりあえず思いつくものをドンドン書き出す。その付箋をスケジュールをみて、いつやるのかをペタペタ貼っていくだけ。
自分の「やること」が視覚化され、すっきりといつ、何をやるのかがわかり始める。モヤモヤしていた霧が晴れる感じ。
最初のスケジュールを書き込む段階で、すでに明らかになることがあった。『けっこう、自由に使える時間ってあるんだな。』ということ。そして気持ちが楽になり、行動する一歩が踏み出しやすくなる。
見える化するということは、自分の時間の主導権を自分自身に与える、ということだと実感している。