小分けにすると動き出す
単語のテキストを手にする。覚えるべき単語がズラ〜っと、数百ページに渡って続く。
やる気、萎える^^;
でもここで手帳術を活用してみると、意外にも学習を進めることができる。
そのコツは、小分けにすること。
まず、その正体を正確につかむ。数百ページというが、実際には何ページなのか数えてみる。300ページだった。
さらに考えてみると、見開の左側ページに新出単語、右ページには例文がある。つまり、覚えるべき単語は150見開きページということなる。これで、300ページが150ページになった!(なんか、この辺りは自分で自分をだましているような変な感じだけどね、。)
そして、試験までの日数も数える。50日あった。さらに仕事、出張等でできない日(プラス、サボる日も入れる^^;)をのぞくと40日となった。
150ページ ÷ 40日 = 3.75ページ/日
なんだ、一日に4見開きの単語を覚えればいいんじゃないか!「これくらいなら、できそう。」と気が楽になってくる。さっそく、付箋に1〜40の番号をつけて、一日やったページに貼り付けて行くことにした。
もちろん、4見開き分の単語をその日のうちに必ず全てマスターできるかどうかは、分からないよ。でも、動き出せたことは確か。
怖がって、何にも動かないより、少しでも動き出すことが大切だからね。