YOLO~私が豊かにしたい世界~/人生の命題をもらった8ヶ月をふりかえる
こんにちは。Kumiです。
2023年8月から参加しているPOOLO6期。
気がつけば、7ヶ月半がすぎ、今月末にプログラムを卒業します🎓
POOLOには卒業制作というものがあります。
これを期限内に提出しないと卒業できないという…。
留年したくないので、必死に書いています(笑)
卒業制作のテーマは「POOLOの経験と、自分の世界を豊かにするライフデザイン」。
卒業後、どう歩みたいのか-。
何をしたいのか-。
考えてみました。
POOLOに出会う前の私
実は、TABIPPOのコミュニティに入って1年くらい経つ。
というのも、POOLO6期の前にPOOLOJOBに参加。
トラベルクリエイターコースの1期生として、2023年4月~6月まで、トラベルクリエイターになるための講義や課題に取り組んでいました。
旅を仕事にしたいー
その一心で参加。
参加前は、沖縄にいるただの会社員。
沖縄の外に出ることが難しいほど仕事に追われているホワイト企業に勤めています。
(いやいや、ブラックやんwww)
そんなツッコミが聞こえてきそうですが…単に業務量が多いだけです。福利厚生や給与面では県内でも上位を行くほどの好待遇🤣
そんな私が、コロナ禍で沖縄本島から1歩も出れない生活をして、旅を仕事にしたい!と思うように。
そんな時に見つけたPOOLOJOB。
「旅を仕事にできるかもしれないー」そんな思いを抱いてジョイン。
現実は甘くありませんでした…。
やっと、副業を初めて1年半経ってライターが軌道に乗ってきたところ。書くことは向いていないと思いながら続けているからなのか…。はたまた副業が向いていないのか…。それは置いといて…。
とはいえ、旅は好きなのでInstagramで旅アカウントを作り発信を続けています。
POOLOに出会ったあと
POOLOJOBと出会い、旅好きな仲間と出会いそろそろ1年。
POOLOJOBのころから気になっていたPOOLO(現・POOLOLIFE)。
なぜ気になっていたかと言うと、
私自身の自己ビジョンがなく、何を指針に生きているのか分からない人生迷子状態だったから。
旅好きな仲間とともに8ヶ月をすごしたら、
自分にとっての豊かな世界or豊かにしたい世界が見えるかもしれないー。
そんな希望を持って参加しました。
仕事の都合で、全ての講義・発表をリアルタイムで参加できませんでしたが、自分を見つめ直す期間になりました。
私は人と話すのが好きなんだ…と思いましたね。それと同時に、チーム活動を通して、人と話しながら何かを進めることが好きなんだと気づきました。
それがいつしか、「沖縄をよくしたい」「誰かを影でサポートできる人になりたい」「仕事と旅を両立したい」と思うように。
POOLO期間中に自分を見つめ直し、転職活動を始めた矢先、自己ビジョンやキャリアの棚卸しが甘いことを痛感。
自分らしく生きるための道標を探しています(´ω`)トホホ…
自分らしさって、自分で見つけるから答えは私自身にしかないんだけどね…。
ずっと他人の評価軸で生きてきた私にとって、難しい難題なのだ…。
とはいえ、卒業後の楽しみを作れたのは良かったかな。
4月に高知ツアー、1年後インタビューと第2ターム、第3タームのチームでアクションできるのが楽しみです。
第1タームの自己ビジョン
我ながら何書いてんだろ…。
大枠は間違っていないが、アバウトだなぁと思いました。
「時間と場所にとらわれない働き方」「キャリア」は、頭の片隅にいまもあります。
それから半年。
私の自己ビジョンは、大きくはわかっていませんが、言葉が変わりました。
第2ターム、第3タームと「自分が豊かにしたい世界」「チームで豊かにしたい世界」を考えるにあたって、自分の自己ビジョンを話す機会があり、解決したいことを言語化したからだと思っています。
いつの間にか、第1タームで掲げた自己ビジョンは形を変えて私の心に居座っていました。
卒業前の自己ビジョン
気づけば壮大な自己ビジョンになっていました。
でも、自分にはまだ向いていない。
純粋なwant toを探し続ける。
死ぬまで考え続ける人生の命題かもしれません。
それに20代から向き合えたのは良かったと思います。
私はいままで休学も留学も、浪人もせずに人生を歩んできました。
言葉を選ばずに言うと、ストレートに歩んできた人。
特異なことはあまりせず、ただ積み上げる。
その中でも、人が驚くような実績を出してきましたが、自慢するのが苦手なので、あまりアピールしてきませんでした。(アピールした方がいい時はしましたが…前提の説明が長くてめんどくさいのでしないことが多いwwww)
そんな人生を歩んできて、
働き方や生き方を自由に選択できる世の中だったら私はどんな人生を歩んでいたんだろう?
と思うことがあります。
会社員?フリーランス?契約社員?正社員?業務委託?
そう考えることがあります。
新卒一括採用に疑問を抱きながら、その流れに乗って就職した今、それが良かったのか?と思うことも。
働くということをもっと考えていたら違う選択をしていたかもしれないー。
働き方が多様化する今だからこそ、できることがある。
私は、リモートや出社などの働き方を自由に選択でき、雇用も選択できるような社会にしたい。
あわよくば、沖縄の県民所得を上げる一翼になり、学生が働き方を考えるきっかけを作りたいー。
そのために、私自身も多様な働き方を実践する人になる。
アナザースカイが人生の教科書
私、「アナザースカイ」という番組が好きなんです。
「星の数だけ夢がある」をキャッチコピーに、有名人や著名人などが、それぞれの故郷や思い出の地を訪れ、巡る番組。
この番組が昔から好きで、動画配信を楽しみに過ごしています。
(沖縄は日テレの系列局がないんです…。最近、ケーブルテレビが一部の番組を配信していますが、ひと握りなので、日テレ番組は配信に頼りっぱなし😓)
卒業制作を考え始めた頃に見たエピソードで印象に残った言葉があります。
フリーアナウンサー・宇賀なつみさんの発した一言。
「どうしても同じ場所で足踏みしている感覚がしちゃったんですよ。もう一歩、前に進まなきゃ。その方向が間違っているのか正しいのか分からないけど進まなきゃと思っていました。最後の1年は」と話し、「憧れていた会社に入って、憧れていた職業に就くことができて、担当番組やジャンルが変わると転職したみたいにスケジュールも変わるし、扱う内容も変わるし、求められるものも変わるので、すごく素敵な経験をたくさんしていたと思います」と振り返っていたのです。
その言葉に、自分自身が重なりました。
新聞記者になりたくて、報道記者になりたくて、紆余曲折を経て大学受験時にマスコミに就職することを決めて大学4年間努力してきました。
沖縄のことを知ろうと思い、沖縄が学べる学科に進学。大学2年の後期は国内留学制度を使って桜美林大学に特別聴講生として在籍し、他学群で受講可だったマスコミの講義を片っ端から受けた。沖縄に帰ってからは大学3年の10月から始まるマスコミ就活に向けて、エントリーシートの作成やアナウンススクールへの入学など、与えられた環境・限られた環境の中で思いつくこと全てやった先に新聞社内定を掴みました。
仕事が嫌になったわけじゃない。
むしろ、新聞社の仕事は楽しいし、1つの会社で部署や局が変わるだけで雰囲気も仕事内容も求められることも変わり、転職した気分で1年生を繰り返す。
忙しいけれど充実していた。
宇賀さんの発した言葉で最も心に残った言葉があった。
「最近言われたんですけど、別に嫌なことをやることだけがストレスじゃないから。自分が好きでやっていても、ずっと絶え間なく何かを考えているとか、仕事の時間が長いとか、それもストレスだからと言われて」
フリップにも『目まぐるしい毎日で気づからぬうちにストレスを抱えていた』とあった。
まさに、私がそうでした。
会社のやるイベントも好きで、報道にやりがいがあって、携わって良かったと思える。
けれども、モヤモヤする。
仕事以外でもずっと仕事のことを考えて、スケジュールを頭に入れながら全てのタスクをもれなくこなす。
人間関係と同じくらいにストレスを抱えている状況だったんだな、と気づく言葉でした。
宇賀さんは入社10年目でテレビ朝日を退職し、フリーの道に進んだ。フリーになってからの4年間を「人によると思いますが、私にとって自由であり選択肢があることが1番の幸せであるんだなと思いました」と振り返る言葉を聞いて、「私はまだその折り返し地点かも」と思ったのも事実。(放送が1年前なので、今はフリー5年目ですね…)
来月、入社5年目を迎える私は2職目しか経験していない。まだ知らない世界もある。求められるものが仕事内容によって違うことに面白さを感じる。(アルバイト、研修期間を入れると入社4年半になる)
まだ、今の会社で働く時かもしれないと思いましたね。
これから
私の人生は、POOLOが終わってからが本番。
若干26歳の若者。
人生100年時代に突入した今、やっと四半世紀経過した頃。
それを考えると、まだまだ希望に満ち溢れているなと…。
まずは副業で月10万円達成を目標に頑張ります🔥
旅メディアでの記事執筆や、観光系の記事、PRなど旅関連の仕事の受注をめざします!
また、撮影込みのインタビューや、イベントレポートの仕事をいただけるように、人としてちゃんとします🫡
そのさきに、自分にとっての最適解があると信じて歩み続けます。
(こういうのが運命思考なんだろうなぁ…)
やってみたいこと
これからは希望に満ち溢れた人生を送る!
そのために、やりたいことはたくさん!
今年のやりたいことリストと合わせて、叶えていきたいものです🥺
前職の新聞記者生活は、忙しくも充実していた。それと同時に、「共感性」が顔を出して疲弊する日々。疲弊しても楽しいが勝っていました。
自分で取材してよかったと思えるネタにも出逢えて記事で大きく扱ってもらえた。
記者という夢を叶えてよかった。
いまは、疲弊して記者に戻りたいとは思えないが、書くのは難しいけれど楽しい。
記者時代があったから今の私がいると思う。
日本語が支離滅裂だった私は、キャップやデスクに記者のイロハを叩き込まれたことで1人の記者として働けた。
本業で記事を書く機会はあるので、いつかは戻りたいと思うかもしれないと思っている。
一周まわって、傷が癒えるかもしれないし、心が強くなれるかもしれない。
今後の私に乞うご期待!
POOLOの8ヶ月を振り返って
本音を言うと、
7月以降、仕事が繁忙期に突入するから6期ではなく、7期以降に参加しようと思っていました。
でも、タイミングがあったときに説明会に出るのではなく、受けないかもしれないけど説明会は受けようと思って軽い気持ちで参加したが始まり。
説明会で話をするうちに「今、見送ったら今後見送り続ける人になる」という一種に危機感が芽生え参加を決意。
本業は忙しくなり、講義を欠席しながらもチーム活動やオンライン会には積極的に参加しました。
あっという間の8ヶ月間。
POOLO漬けの8ヶ月を過ごして、参加して良かった!と心の底から思います。
それと同時に、TABIPPOのコミュニティすごいなと思いました。
POOLOJOBで出会った仲間とのクリエイティブな創作
POOLOでの共創
コミュマネゼミでの学び
この1年間でさまざまなことに取り組み、全力投球した。
TABIPPOに、POOLOに出会って、色が薄かった世界に彩りを与えてくれた気がします。
この8ヶ月、これからも繋がり続ける仲間と出会えた。
今までどこか人と距離を置いてきた気がする。
学生時代、たくさんの人と関わったが表面上だった気がしてならない。自己開示が苦手で、必要以上に連絡を取らないから人とのつながりが希薄だったと思う。
でも、POOLOでチーム活動や1on1を通して人と対話する本当の意味を知った気がしました。
POOLO6期のメンバーへ。
人に甘えるのが苦手で、忙しくて真面目すぎる私ですが、これからもよろしくお願いします!!
余談
そういえば、
中学の時に良い意味でも悪い意味でもぶっ飛んだ人たちが多い中にいた期間が一瞬あるのですが…その時にある人から「私も変わっているよ」と言われたことがあるんです。
真面目で普通だと思っていたからこそ、私自身の認識がぶっ壊れた気分でした。
何が変わっているのか未だにわからない。
何が変わっているんでしょうね??
天然で抜けていて忘れん坊ってことなのかな??
という謎な言葉を残して終わります(笑)
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