ポッキーの日2024から間食の適量を考える
みなさん、今日(11月11日)はポッキーやプリッツを食べますか?
このトップ写真は2017年次男の育休中に、夜な夜な楽しんだポッキー&プリッツパーティーです✨
今年は買い損ねたので、食べる代わりにポッキーやプリッツに関する発信をしてみようと思います!
「ポッキー&プリッツの日」っていつから?
11月11日は「ポッキー&プリッツの日」ということは、ご存知の方も多いはず。
それもそのはず2017年にグリコが調べた調査では、認知度が9割を超えていたとか…多少のバイアスがかかっていたとしても、かなりの認知度ですよね。
では、いつからこのように呼ばれているのでしょうか?
実は、ポッキーやプリッツの形状が似ている“1”が6つも並ぶ、平成11年11月11日に制定されました!平成11年は1999年ですから、四半世紀以上前に制定されているのです。
…制定?
そう、ただグリコが提唱しているのではなく、日本記念日協会の認定を受けているそうです。
ポッキーチョコレートのカロリー
1966年生まれのポッキー、1度は口にしたことのある方が多いでしょう。
でも最初に口にしたのは、きっと子どものとき。カロリーなんて考えませんよね!🤣
では今から1本あたりのカロリーを予想してみてください。定番のポッキーチョコレートで…
製品によって多少の誤差はありますが、1本約10kcalです!
ちなみに、たまたま手元にあったうまい棒(コーンポタージュ味)は1本43kcalでした。
1本のカロリーを知っても、うまい棒と比べてみても、正直ポッキーのカロリーが高いか低いか、わかりにくい…
ポッキー1袋食べるとどうなる?
ポッキーチョコレート1袋(1箱に2袋入った商品)は168kcal、糖質21.2g。
たとえば、現在体重を維持している方が、今の生活のまま毎日ポッキーを1袋食べ続けると…1か月半ほどで体重が1kg増えるかもしれません。あくまでも今の食生活にプラスして食べた場合なので、今食べている間食をポッキーに変えたり、食べた分運動したり、食事量を適切にしたりと、状況次第で変わりますが。
でも、1か月半で体重が1kg増えるって結構現実的ですよね💦
しかも箱入りのポッキーチョコレートは2袋入り。ついつい2袋食べてしまうと336kcalとなり、大盛りのご飯(白米200gで312kcal)より高カロリーです。
カロリーや糖質が気になる方は、大袋がオススメ
8袋入りのポッキーチョコレートは1袋あたり64kcal、糖質は8.0gです。
あと1本、あと1本と1袋食べきってしまったあとに、食べすぎた!と現実に戻る方は、1袋の容量が少ないものを選ぶとよいでしょう✨これなら2袋食べても、箱入りのもの1袋より低カロリーです。
ちなみに64kcal、糖質8.0gであれば、カロリーや糖質を制限している方(※)の間食にも取り入れやすいですよ。
(※)治療中の方は、医師の指示に従ってください。
もちろん、目の前にあるからと1回で8袋すべて食べてしまうような方に大袋はオススメできません💦別の対策を考えましょう!🤣
結局のところ間食の適量は?
間食の適量には個人差がありますが、目安となるのは菓子や嗜好飲料を合わせて1日200kcalです。これは厚生労働省と農林水産省が合同で作った「食事バランスガイド」というフードガイドの中で示されています。
ポッキーチョコレートでいうと、1袋(1/2箱)まではOKといえますね✨
ただし、ダイエット中の間食として楽しむときは8袋入りのポッキーチョコレート1袋がオススメです!
菓子は「食生活の中での楽しみ」とされていますので、ポッキーやプリッツも適度に楽しみつつ生活をより豊かなものにしていきたいですね。
参考サイト:
Glico
農林水産省
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