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『文字のフィットネス』#2 そもそもフィットネスってなんなの?

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皆様、本日もお越し頂きありがとうございます。

緊急事態宣言解除が延期され、ジムでの運動ももう少しお預け。

感染拡大防止のために「三密を避ける」事がアナウンスされる中、不要不急の外出の自粛を掲げられてはおります。

一方で、おそらく外出しない事が原因と考えられる心身の様々な不調も取り沙汰され、せめて自宅内ででも身体を動かす、つまり運動習慣の重要性を唱える声もよく聞かれるようになりました。

◎「フィットネス」って?

この『文字のフィットネス』もこの様な不自由で特殊な状況下での運動習慣の重要性を感じてスタートしたわけですが、「フィットネスクラブ」「フィットネスインストラクター」など、いまや多くの方が耳にする「フィットネス」という言葉の意味をもう一度考えていきたいと思います。

健康分野でのフィットネス(英: fitness)とは、肉体的観点、健康的観点で望ましいと考えられている状態に適っている状態、およびそういう状態でいること、そういう状態でいる/状態になるために行う行為・活動などを指している。 すなわち健康のための運動であり、セルフケアの一つを構成する。

とあります。(Wikipediaより)

Wikipediaの情報ではありますが^^;

つまり、肉体的・健康的になりたい自分になる為、または理想の自分でいる為に行う行動全般と言えます。

当然なりたい状態というのは各個人で異なる訳です。なので、フィットネスの形というのは、人それぞれ違って当たり前なのです。

人によっては自分の体重以上のバーベルを何度も何度もリフトすることかも知れませんし、人によっては朝の光を浴びてヨガの呼吸に合わせ自分自身を見つめる事かも知れません。一日に数分だけのトレーニングを習慣化させる事という人もいらっしゃるかも知れません。

全て正解。

結局は目的や、どういう状態を目指すかによって、何をすればよいのかも異なります。

なので、極端な話、運動をしなくても心身ともに自身が理想とする状態なら、わざわざしんどい事をしなくても良いという選択肢も間違いではないと言えます。ただ、このコロナ禍においての、テレワークや外出自粛からくる、おそらく人類史上最も「運動不足」な時代においては、理想を目指すというより、心身の健康を守る必要がある状況であり、「今は例外」とも言えます。このような状況下では、健康維持のための運動習慣の重要性は疑いようもありません。

「なりたい自分」はどんな奴?

あくまでも平常時での「フィットネス」に話を戻すと、結局は自分が理想とする状態というのはどのような状態なのか、先ずは思い描いてみる事が大切であると考えます。もちろん「レッスンや筋トレを存分に楽しんでいる」自分が理想という方もおられるかもしれませんし、スタイルの良さで羨望のまなざしを受ける自分たり、いつまでも孫と元気に散歩ができる自分かもしれません。

運動から離れたところでも、スタイリッシュにバリバリ仕事をしている自分が理想…でも良いと思います。

1人1人が自分と向き合うという時間が増えた今、「理想の自分」や「なりたい自分」はどういう状態なのか、どうなれば幸せを感じる事ができるのか、一度考えてみましょう。

全ての事には「理由」があります。「時にはつらい運動を、なぜわざわざ行うのか」。その理由が、見えてくるかもしれません。

「理想の自分」「なりたい自分」を思い描いて、文字にしてみましょう!



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