生徒の前で話すときに気を付けたいこと。
今日、少しミスをして先輩の先生にフォローしていただきました(^_^;)。
大切なことだと思ったので、自戒をこめて、シェアしたいと思い、投稿します。
毎年、私の部活動では卒業式の前日、簡単にですが3年生の歓送会をしています。
しかし今年はまん延防止の関係もあって、1・2年生は学校へ来ることが出来なくなりました。
代わりに1・2年生はオンラインでその歓送会へ参加することに。
その説明をしていた時でした。
私は当日の外的なスケジュールや連絡事項のみを伝えていました。
先輩の先生はそれに加えて「なぜオンライン参加になったのか」を話し始めました。
などの、やる意義を話されていました。
横で聞いていた私は頭の中で反省の嵐です(笑)。
連絡事項だけ伝えていても、なぜそれをやるのか、その意義が分かっていないと気持ちはこもりません。
これは部活だけでなく、学級経営でも言える事。
なぜ、それをする必要があるのか。
生徒にとってはやらなくていいと思っていることも、しっかりと理由があります。
提出物や課外、毎日の記録を書くこと等々、
生徒にとってはある意味「やる意味あるのかな?」と思っていることでも、大人の視点からみれば必要であることは多くあります。
力で「やれ!」ではなく、
「こういう理由からやらなくてはならない」と論理的に、丁寧に、そして身近に分かるように話していかなくてはならないと思いました。
こういう話をすっと話せる先輩の先生はさすがだな、、、と思ったところです。
全体に話す前にやる意義を話す。
今後はしっかりと気を付けたいと思います。
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教育のこと、授業をしている倫理や政治経済のこと、熊本の良いところ…。
記事の幅が多岐に渡りますが、それはシンプルに「多くの人の人生を豊かにしたい!」という想いから!。参考となる記事になるようコツコツ書いていきます(^^)/