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【学び】東京駅の東側 “八重洲” という名の由来

こんにちは、くまがく散歩部のMarcoです。

今日は、東京駅の八重洲側にある大丸へ行く用がありまして、「なんで八重洲って言うんだっけ?」と、ふと思いまして、買い物ついでに由来についていろいろ見てきました。
そんな散歩ネタですが、どうぞよろしくお願いいたします。

“八重洲”という名の語源

東京駅を中心として西側、皇居のある方を丸の内、それに対して東側を八重洲(やえす)と呼ぶのですが、“八重洲” という名の語源は、徳川家康の時代に遡るそうですよ。

オランダ人で朱印船貿易や徳川家康の通訳などしていた “ヤン・ヨーステン” の名前が語源のようで、呼び方や表記がいろいろ変化し、今の八重洲になったとか。
・・・ここでこの話の7割解決してます(笑)

ヤン・ヨーステンが八重洲になるまでの変化

ヤン・ヨーステン

ヤンヨウス または ヤヨウス

椰揚子(やようす)※漢字であてられる

八代洲(やよす)

八重洲(やえす)

なぜ東京駅の東側が八重洲?

東京駅の東側が八重洲と呼ばれるようになったかは、元々このあたりにあった江戸城の外堀に八重洲橋という名の橋が架かっていたことに由来しているようですよ。元々、八重洲という名の地は、ヤン・ヨーステンが徳川家康から与えられた屋敷が丸の内側の(今は跡地になっている)和田倉門〜馬場先門あたりにあったそうですよ。

散歩写真

@八重洲地下街(ヤエチカ)

Photo by Marco
Photo by Marco
Photo by Marco
Photo by Marco

@日本橋三丁目交差点(八重洲通り × 中央通りの中央分離帯)

Photo by Marco
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会議前のアイスブレイクや、ちょっとしたときのネタとして使えるかもしれない “八重洲の由来” いかがでしたでしょうか?(・・・普通に調べたら出てくるんですけどね 笑)

また次回もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました〜

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