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年間約40-50本の辺境映画ファン。ミニシアターで約2時間の逃避行をしています。欧州映画とアジア映画、最近インド沼はまりがち。古い映画感想はブログに→https://blog.g…
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2023年4月の記事一覧
フランス映画:すべてうまくいきますように
誰かが言っていた。
アメリカ映画は男女が結ばれるところで終わり、
フランス映画は男女が結ばれたあとからはじまる。
首を縦に(インド人なら横にw)100回ふってもいい、同感だ。
恋愛もの以外のミステリーものでも、謎を解き明かしてハイ終了、
ではなく、その深層心理ややるせなさに余韻を残す物語が多い。
以下、ネタバレを含みますので未見の方はご注意ください。
すべてうまくいきますように
(あらすじ
「ムーンエイジ・デイドリーム」デヴィッド・ボウイという美の探究者がいた。
もう、その存在自体がART・美そのもの
Devid Bowie 彼こそアーティスト
ただのドキュメンタリーじゃない。ボウイ自身の姿に、ボウイ自身の言葉が重なる。まるでライヴ会場にいる臨場感。ワンシーン・ワンシーンが胸にせまって、せつなくて、愛おしくて、地球にこんなアートなひとが、生きてしゃべって動いて歌って描いていたんだなぁ、と。
もぅ脳みそどろんどろんにとろけてしまったのよ。
悪いけれど、