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文学フリマ東京で出会えたことばとことばじゃないものと

先日「文学フリマ東京38」に参加してきた。

以前のnoteで告知もしていたが、私は「売り子」として当日参加することとなっていた。

おだんごさんのお店の「店員さん」というわけだ。

店員さんというからには、本を売ることが第一優先課題である。

私なりにこのお店にどのような形で参画できるのかを一時期悩んだりもしたのだが、悩んでもおなかはすくし、夜になるとまぶたも閉じるので、まあ、いつもと変わらない日々を結局過ごしていた(おい)

当日、蓋を開けてみたら、お店は大盛況も大盛況なわけで。

これもひとえに、おだんごさんをはじめとしたチームおだんごやの皆様、わざわざ足を運んでくださったお客様、お友達、ご家族、おだんごさんの昔のバイト先のおだんご屋の店長(急に個人名)、他のブースの皆様、そして文フリを運営してくださった各関係者の方々の、努力と愛とやさしさの結晶であると私は思っている。

皆様には多大な感謝をくまからお伝えしたい。

ありがとう!

今は本を増刷するほどの、飛ぶ鳥を落とす勢いのおだんごさん。

まだお手に取られていない方がいれば、ぜひ一度本をお目にかけて頂きたいと、売り子として友人として切に願っている。(オンライン販売受付中)

さて、当日のことであるが

だいたいのことは、チームおだんごやの方が記事にしてくれている。

だから、私、書かなくてもいいかなぁ

ってね。

(え?)

でもね、うそうそ、書く書く

書きます!

今はちょっとライトな感じで断片的にお伝えしたい気分なので。

当日の細かな流れを知りたければ
他の方の記事を読んでくだされ。


ではまず写真から。

お客様へのお茶請けのご寄付を
かすみーるさんから頂く
千疋屋のグミでっせ。包装紙がロマンチック。
ぬ?これを熊本のれおさんの代わりだと思えと
(言われてない)
くまくじの券を前日に急ピッチで作成
(イラストは娘氏)
鬼のようにコースター(鍋敷き)を作る日々
指がふやける毎日
参ったぞ
早く着きすぎた
なになにこちらからか?
おお、なるほど
あやしもさんと合流し
おだんごさんに我らの位置をお伝えする
(運良くおだんなさんとお会いする)
ご本人と。こ、この身長差!!
おだんごさんとあやしもさんはこの後会場入り
お茶請けは箱から出さないと箱がゴミになる?
と悩んでこの形に。荷物を確認しながら
一般入場列で待機
(同時にすまスパ3周年LIVEを聞く)
一般入場の12時になり開場!入場!
おだんごやのブースはすでにお2人の力で完成
バクゼンさんちのマルたろうさんも来てた
売り子視点から
右側にお茶請けが!
私が作った籐のかごに入れて渡すことにする
ポップや配置、小物は
あやしもさん、おだんごさんが作成・持参
お客さん第一号は長男さん
感動しすぎて写真を撮らせてもらう
着ぐるみさん到着
ていねいに壊れないように出したるは
オニオンぼうや!
このあとお店に飾る
当日の格好は微熱さん作成ポストカードに
寄せることを意識
(右手前にちりちり警報発令中)
コッシーさんの影の努力が垣間見えた瞬間を
勝手に撮る
皆さんからの寄せ書きは
こうなっていた
終わったあとの会場のあじさいを
通りすがりながら撮る
打ち上げ!おつかれさま!

ここからは断片的なものを少し

・おだんごさんがお店が終わった後に「売れると思ってた」と言ったのがかっこよかった。さらに「私がやったから。次は誰がやるかなぁ!」と言ったのもかっこよかった。そのことばに思わず思い切り首を横に振る私とあやしもさんとコッシーさん。

・本は当日133冊完売。すごいとしか言いようがない。ジャケ買いの方が一名。着ぐるみさんの絵の力がここで発揮される。

・お客様第一号の長男さんは、一般入場の列におそらく1時間以上並んでいたと思われる。素敵な親子愛を見届けてしまったぜ。もう、今日これで終わりでいいんじゃない!とさえ思った。

・あやしもさんはお会計と帳簿を全て1人で集中してこなしていた。この日の功労賞は彼女である。私の心もずっと支えてくれていたのはここだけの内緒の話。

・コッシーさんがすまいるスパイスの水色のTシャツの下におだんごやのTシャツを着ていたことに気づいた方はどれくらいいるのか......はい!わかった方は挙手!

・コッシーさんの髪の毛のチリチリ度がいつもより少なめだったのは、コッシーさんがせやま南天さんにインタビューすることが前日決まって、とても緊張していたからとか、そうじゃないとか、諸説入り乱れている。

・人気の高い着ぐるみさんは、人酔いしてしまって一定の時間は雲隠れしていた。着ぐるみさんにお会いできなかった方はこの雲隠れタイムであったかもしれないので、またの機会(?)をお楽しみに。

・店頭のオニオン坊やフィギュアを激写する方が多数。映えスポットのようになっていた。終了後に坊やは新潟に婿入りすることが決定した。

・私の家族も来場。夫は黄色いド派手なプロレスTシャツを着ていたが、あやしもさんの夫さんとたまたま店先で遭遇。「わかりますか?」と夫さんに問うとわかった様子であった。私にはよくわからない。いつもながらにそれほど関心は持てない。

・お客様、出展者の眼鏡率高くないか?

・くまくじ概要。
最終的に当たり21本、残念19本で調整。
なので、2人に1人は当たるバランスで混ぜる。
くじのイラストは娘氏が作成。頼むとすぐに作ってくれた。印刷してラミネートしたので、しおりに使ってもらうよう皆さんにそのまま配布。
実は......当たりは一個だけ、ネット手芸のうさぎさんのコースターを混ぜた。それはこーたさんにあげてしまった(嬉しくてお気持ちで)

・お茶請け
かすみーるさんのチョイスが秀逸。甘い、しょっぱい、やわらかい、固いが混ざっている。包み紙や食材がカラフル。くまもんクッキーを割らないように持ち運ぶことに前日まで少しだけ頭を悩ませた。数は88個あった。購入数1冊につき1つお渡しすることに。完売前に全て無くなってしまった。

写真提供:あやしもさん

・微熱さんのポストカード
「微熱さんのポストカードもください!」と名指しで買われる方も多くかなり好評!3人の立ち姿のやつが最初に売り切れる。私はここに来られない微熱さんと共に働いている気持ちであった。

・おだんごやTシャツ
着ぐるみさんがデザイン。
まだまだ買えるので欲しい方はこちらをどうぞ。

お客様も自ら買って文フリに参加してくれた方が数名。ミュージシャンのLIVE会場みたいだなと思っていた。

・くまのコスチュームについて解説
Tシャツは着ぐるみさんデザインのおだんごやT。
三角巾とエプロンは店長(おだんごさん)から支給&プレゼントサービス。
微熱さんのポストカードの私に寄せる努力→やせるのは......難しいだろう!こんな短期間でね(期間があってもやせていたかは不明)髪の毛を表面のスポットだけブリーチする。本当はもっと茶色にできないか画策していたのだ。しかし行きつけの美容師さんに「無理っすね。くまさんは普段から白髪染めしてるから黒が抜きにくいです」と言われ全体的に明るい髪色は断念し、悪あがき的にこの方法に至る。ジーンズの七部丈もイラストを意識。靴もヒールではなくぺったんこのものとした。会場が熱い気がしていたので、髪の毛をしばりたかったが、イラストに準じて下ろしておくことにした。エプロンから顔出してた白くまはぼたんさんから最近頂いたもの。ネームプレートはスプラトゥーンのオフ会で作ってもらったやつ。くまくじの入れ物はぷーさん。イヤーカフは夫からの昨年の誕生日プレゼント(聞かれていない)

・会場は第一会場より第二会場の方が涼しく、通りもゆったりしていることに、夕方おだんごやが完売してウミネコさんの方に行く際にはじめて気がつく。クルミドのカフェが出店していたのもこの時気づく。

・第二会場から帰って来た時に、おだんごさんと着ぐるみさんとミーミーさんがブースで、いちご牛乳さん差し入れのまい泉のサンドイッチやらを幸せそうに頬張っていたのが、この日一番の癒しショットであった。

私も次の日おいしく頂く

・いちご牛乳さんにセクハラ気味にさわりまくる。お会いした時にいちごさんの手を取って私の汗まみれの頬をなすりつけるというひどい仕打ちに飽き足らず、その後もやたらいちごさんの肩をさわったり、好きが過ぎて本当に申し訳ない。訴えられてもいいレベル。

・そうだともさんとパーさんの話をしたり、ともサンドの懐かしい話をしたり、大変嬉しくなる。とにかくともさんが来た時から、明るい雰囲気が終始絶え間なく流れていて、すごい方だなと思った。

・ミーミーさんと世界の中心で文フリ会場の中心で「バイン田中!」と2人で叫ぶ。ともさんが「そやなーくまさんグレイプバイン好きやもんな」とにこやかに見つめてくださるので「ともさんは真心(ブラザーズ)!」と返す。

・ミーミーさんはやはりところどころに天然ぶりが垣間見えていてかわいすぎた。それを誰もつっこまないので、もうそういう人なんだという認識で通っていることを再確認。

・そんなミーミーさんは打ち上げで、私がお会計でずるをしないか(支払いを私が多くもとうとしてないか)をポリスばりに会計までついて来てくれて「くまさんやっぱり2000円多いじゃないですか!」「私半分持ちます!」と言って持ってくれたのはここで暴露してしまっていいのか。そんなことされたらミーミーさんがますます好きになってしまうやないかい。みんなが好きなのがわかる。

・ミーミーさんが打ち上げでお話してくださった話が期待以上におもしろすぎたので参加者一同「それnoteに書いた方がいい」と口をそろえて本人に伝える。

・打ち上げでzoomを使ってれおさんにお繋ぎする。「あれ、僕1時間間違えてたかも」とうっかりすらもハンサムである。今回の名プロデューサーは彼である。彼が全てを裏で動かしていた。動かしていたのは物理的なものからおだんごさんの心までと幅広い。風船バレーはおつかれさまでした。

・コッシーさんの肩を訳あって何度もばしばしと叩いてしまった。会うのが2回目の方にすることではない。この場をかりて謝罪する。(一応本人のLINEにも謝罪済み)

・琲音さんが素敵過ぎて、地味に緊張がマックスに......。やさしいお顔と声で「くまさんがゆうのリハビリに来てくれたらいいなと思ったりする」と生で言われて、気の利いたお返事ができずにいかんなと思う。お孫ちゃんの写真を見せてもらい、胸がきゅんとする。

・ほのパパさんはブックカフェに続き2度目なのでお顔を見て安心してしまう。舵星さんに「やだーやだー」と体をべたべたさわられて(←セクハラ)「この反応嫌いじゃない、嫌いじゃない」と若干遠い目をしながらつぶやいていたのが印象的。イケメンは大変である。

・如月桃子さんがぺこりんさんと来場。2度目なのでこちらもほっとする。相変わらず清涼な雰囲気をまとっていたが、お顔はおだんごさんににこにこと向けられていて和む。ぺこりんさんも穏やかそうでやはり和む。

・みりこさんご夫婦も来店。
「この絵を描いた方なんですよ!」なんて、ポップをさして他のお客さんに伝えたような記憶もある。みりこさんの漫画がずっと好きですと伝える。コミティアとかは出ますかね?みたいな話をしたような気もする。出るなら行きたいと思っていたが今までは都合がつかなかったみたいな話をした気がする。ダーリンはイラストどおりだった!若さあふれるお2人だった。

・「すず太郎さんをどちらが先に発見できるか競いましょう」とあやしもさんと話し合う。高身長の元モデル......きっとわかるはず。でもすず太郎さんは「わからないはず」なんてコメントを返されていたので、こちらから「チチコ!」とかって呟けば、反応するのでは......などと思っていたら、店先に高身長の人がこちらを見つめていて、私たちは結局わからなかったというオチである。しかもご本人自ら「パンドラ!」と呟いていたとかいないとか......気づかなくてごめんとしか言いようがない。

・すず太郎さんに「今日は大井の方に本当は行きたかったでしょう!」と言うと「今日は(競馬は)やってないんですよ」と返された。この話を後におひたちさんに話すと「平和島だから競艇の方が近い」とご指摘を受けた。

・おひたちさんがいらっしゃったので「(1冊)50万円です」と伝える。しかもくまくじをひいてもらおうとする配慮が私の中で欠如していたので、おひたちさん自ら「そういえばくまくじというものがひけると伺っていたのですが」とお客様自ら申し出るスタイルになってしまった。売り子失格である。お隣さんの本を私たちへの配慮(&隣さんへの興味)から購入してくださり後日その詳細を教えてくださる。

・かすみさんにまた笑いながら肩を叩かれる。なんで叩かれたのかは不明だが、きっとまたいいことがあったのだと思う。毎回叩かれているのできっと叩きがいのある肩なんだと思う。大きい肩でよかった。千疋屋のグミをいたずらっこのような顔で「これおいしいんだよ」とつまんでいった姿にときめく。ともさんとお会いした時にかすみさんのうれしさがはちきれている様子が見えて私も嬉しくなる。

・舵星さんは当日の朝、私とLINEをしていて「文フリがんばってね〜」なんて言ってたのに、内緒で会場に来るなんて不意打ちすぎて心臓が反転しそうになったので、もうやめてください。うそ、やめないでください。そのままでいてください。サインペンがかすれないようにだけ、次回はお願いしたい。

・treeさんはちゃんと着ぐるみさんのしかも新日風のTシャツを着てくるところが憎い。今年の北海道旅行を楽しみにしてるぞ。


・みおいちさんは携帯トラブルを乗り越えて来てくれただけで、もう拍手喝采なのに、期待通りのお着物でいらして下さって、今回も目が潤いまくった。写真を撮る際に超絶美女に軽くぶつかってしまって、大きなくまにぶつかって吹き飛んでしまってないか心配した。創作を書いている!という情報を聞かせてもらってみおいちさんの創作小説が好きだと直接お伝えする。

・もつにこみさんはやっぱりもつさんだった。格好と雰囲気が完全にもつさんだった。コロンビアのパーカーに革のお財布がもつさんだと思った。お会いできて嬉しかった。本当はゆっくり話したかった。そういう方は他にもたくさんいる。

・PTAかいちょーさんがいらっしゃる。明るく朗らかな方であった。フォローバックしてなかったので、すまないなぁと思った。(最近私はフォローされても無精なのだ。そういう方たちに本当に申し訳なく思ってる)

・おだんごさんのリアル友達の方とけっこうお話させてもらった。皆さん口をそろえて言うのは「あの子は昔からずっと変わらない」という発言。皆さんに愛されているのがわかる。この方はずっとこうやってまわりを豊かに楽しくしてきて、もちろん自分も楽しく!もしてきて、それをこうやってここで今笑い合えるのが、すごいなと思う。妹さんがはつらつとしていて明るさが似ていた。姪っ子さんがかわいすぎた。

・ピリカさんは風のようにあらわれて、風のように去って、夕方頃にゆっくり来てくださった。写真を撮る時に「くまさんピリカ賞だもんね」と隣に来てぴたりとくっついてくださって、感極まって感動していた表情が写真によく出ていると思う。本当におつかれさまでした。疲れを見せずに皆さんを繋ぎまくってすごいパワーだと思う。すまスパの4年目もますますパワーアップするに違いない。

・suzuさん。落ち着いた雰囲気でかわいい方だった。はじめてsuzuさんのお菓子を頂いたのはtreeさん経由だったとお伝えしたような気がする。もっと話したかったけど私がおそらく緊張していた。

・りみっとさんは早く来てくださって嬉しかった。「あのカオナシのアイコンの.....!」と本人が去ったあとに3人で話をした。お会いできてよかった。

・かなこさんが黄色いストールでさっそうとあらわれて、場が一気に華やかになった。お会いするのが2度目なので私も安心。もっと本が厚みがあると思ってた、いろいろ回ってからまたここに戻るね!と話し、軽やかな後ろ姿を見送らせてもらった。きっとたくさんの本に出逢いに行ったのだろうなと思っていた。

・椎名ピザさんと納豆ご飯さんご夫婦とお子さんがいらっしゃる。くまくじをお子さんにひいてもらう。よくわからずにひいてもらってしまったかもしれない。椎名ピザさんはピリカ文庫で椎名林檎さんオマージュ的な作品を書かれていてはじめて知ることとなった。作品がかっこよすぎた。それをもごもごと伝えた気がする。そして納豆ご飯さんは、後日丁寧にフォローして頂いて、しかも昔の私のくるりの記事にわざわざコメントも寄せてくださった。めっちゃ嬉しかった。くるり......好きです。語らいたい。嬉しい(しつこい)

・せやま南天さんは気づいたら目の前にいらして、すごくびびってしまって、でも非常にやわらかな方で、作品の感想をお伝えできた。「今はキャベツも固くなってしまいましたね」とご本人の口からおっしゃってくださって、物語に入り込んでしまったような錯覚に一瞬陥ってしまった。

・いぬいゆうたさんは素敵なはっきりとしたお声で判別。ピリカグランプリの際にピリカ賞を頂いた「われらのピース」の朗読のお礼をお伝えした。

・白鉛筆さん。最近すまスパでコッシーさんと豆島さんが激推ししてたのを拝聴していたので、ご本人登場に気持ちが沸く。

・こーたさん、某所で熱く語ったので少なめに。あのレインボーモーニングの伝説の鳥さんの回が好きだということを本人に伝えたか、あやしもさんに伝えただけだったのか、忘れてしまった。お会いできて本当に嬉しかった!

・ヱリさんもあちらで(どちらだ)語ったので少なめに。私のつばめの話を読んで良かったと言ってくださってとても嬉しくて、涙が出そうになった。これからも作品を楽しみに待ちたいと思っている。

・geekさんもお2人同様なので簡潔に。はやてのお話。嬉しい今後のニュースを聞けてよかった。その際は購入させてもらいたいと願う。あと、今回受け取らせてもらったものを少し形(記事)にするので、少しお待ち頂ければと。私がデレているという噂どころか「メスの目をしている」という噂が全国放送的(すまスパ)に流れているのはすべてコッシーさんのせい。

・福島太郎さん。プッククンさん。ameさん。わやかずやさん。ぽてぃろんさん。ぼんやりラジオさん。つる・るるるさん。月山六太さん。Blue Jamさん。樹立夏さん。へいたさん。それぞれお買い上げ、お立ち寄りにまことに感謝!他にもいらっしゃった方がいるかもしれない。全て把握できていないかもしれない可能性に対して、まことに申し訳ないなと思う。


今回は何度も言うが売り子として参加した。
こんな貴重な経験は、この先なかなか私の人生の中でないと思う。
おだんごさんはいつだってそうだ。背中を見せて、道を作って「大丈夫だったよ、おいでよ」と言ってくれている。私はそんな想いでご挨拶の文章も書かせてもらった。いつも私たちは違う山を登っているが、時にはこのように同じ山を登っている瞬間や時間がある。それはおだんごさんがいつでも私を招いて気持ちを開いてくれているからだ。私はそれを忘れないようにしたいと強く思っている。

もし次回があるならば、客として参加したいと思う。

今回お会いした方は、ことばが最初にあった人たちだ。

コッシーさんが「文章がベースにあってそれが好きだから」とある方について話をされていたが、まさにそうで。

まず、ことば。

今回わわーっと皆さんとお会いした体験は
ことばではないものが、たくさん私の中に入ってきた。

それはそれでまたうれしさや驚きがあって。

それこそ、ここに書いたことはうまく形のようなものにもなっていなくて、断片的でわかりにくいものだが、きっと、そういうものだと思う。出会いの嬉しさというものは、なかなかことばに表せられないものだ。

かなこさんのnote。人があって、本があってという順番の新鮮さ、あたたかさ、リアルさ。

私も今回、そんな熱を会場から感じられた。

だから次回はもっと、ゆっくりと人とことばに出会ってみたいと思う。

1人の客として、参加することで、また文フリの新たな視点やおもしろみが得られるかもしれない。

おだんごさん。ごめんね。

「くまやも待ってるからね」ということばは忘れたわけでもない。大きく首を横に振ったけども頭から消し去ってしまっているわけでもないから、お時間をください。

私は私のペースで相変わらずやっていくだけである。

5月のイベント、一区切りついてホッとしている。

楽しい気持ち、また次に繋げていけたら幸いである。

お読み頂きましてまことにありがとうございました。


会えた方も会えなかった方も、またいつの日かお会いしましょう。

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くま
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