【火災予防】延長コード・電源タップの寿命は5年
今日はじめて知ったのですが、延長コードや電源タップにも寿命があります。
3~5年を目安に交換が必要で、5年を超えて使用すると怪我や火災の原因になることもあるそうです。
「この機会に」とついでに取り組んだ火災予防についても、併せてご紹介します。
延長コード・電源タップの新調
自宅の電源タップの使用年数が何年目になるのかは正しく把握していないのですが、この機会に一新することにしました。
(素人目にはまだまだ使えそうで「もったいない」という気持ちとの葛藤もあったのですが、火事になったら大変ですし、素直に専門家の意見に従うことにしました)
差し込み口がフリータイプの電源タップを選びました。
既に持っていて、快適さは体感済み。
「ACアダプタなど大きなプラグを差し込むと穴がふさがって他のプラグを挿せない!(有効活用できない穴が生まれる)」というストレスから解放されるので、お気に入りのアイテムです。
無駄なくプラグを挿せるのでコンパクトです。
差込穴が決められていないので、自由にプラグを挿せます。
安全シャッター付きでホコリの侵入を防止。トラッキング火災を防止します。
消火器の交換
消火器も交換する必要がありました。
古い消火器は、特定窓口で引き取ってもらい処分します。
※「リサイクル費用」と「運搬費用・保管費用」が必要となります。
(持ち込む場合は「リサイクル費用」のみで済みます)
特定窓口の詳しい場所は消火器リサイクル推進センターの公式HPにて確認できます。
天ぷら油火災用消火器具の購入
建物火災の原因の第1位はコンロ火災。そして、コンロ火災の約半分は天ぷら火災だと言われています。
「天ぷら油火災の初期消火は濡れタオルを鍋に被せる」ということと「座布団など中綿があるものは絶対ダメ」ということは教育されたので知っていますが、便利なアイテムを見つけたので一緒に買ってみました。
天ぷら火災時に箱のまま入れるだけで消化!
冷却後、油は鹸化する為そのまま可燃ゴミとして捨てられます。
水蒸気しか発生しないため、消火器の粉末のように部屋が汚れません。
消化後の鍋は、洗えば再使用できます。