自己紹介③健康のために毎日欠かさずやっていること
私は、幸せホルモン「セロトニン」を増やすよう心掛けて日々の生活を送っています。セロトニンのおかげで、ポジティブな気持ちになれるだけでなく、心身の健康やアンチエイジングに役立つそうです。
幸せホルモン「セロトニン」を増やす生活習慣
セロトニンは、精神を安定させストレスに強い身体づくりに役立ちます。やる気や幸福感の源になります。また、セロトニンは、質の良い睡眠を促すホルモン「メラトニン」のもとにもなります。
昼間にセロトニンを多く分泌させる行動をとるほど、夜に眠りを誘うメラトニンが多く分泌され、ぐっすり眠ることができ、心身を健康に導きます。
①朝食にバナナを食べる
もともとはダイエットのために始めた「朝バナナ」でしたが、メンタルヘルスの維持にも役立つと知ってからは、より積極的に食べています。
皮を剥くだけで簡単に食べられるため、調理不要で忙しい朝の時間短縮になるのと、健康効果を期待できるのとで、1年以上継続出来ている習慣です。
冒頭で幸せホルモン「セロトニン」について述べましたが、バナナは、セロトニンの生成に必要な材料が全てを含んでいるため、効率的にセロトニンを作り出すことが出来る優秀な食物です。
②日光を浴びる
セロトニンは光を浴びることで活性化します。
朝起きてすぐが最も効果的だと言われています。
また、日光を浴びることで体内時計がリセットされます。朝すっきり目覚めることが出来たり、夜ぐっすり眠ることが出来たり、と規則正しい生活を送る手助けになります。
ちなみに、「晴れた日の屋内よりも曇りや雨の日の外の方が圧倒的に明るい」という話を聞いてからは、積極的に外に出て日光を浴びるようにしています。
③適度な運動をする
運動もセロトニンを増やすために効果的だと言われています。
運動を始めて5分後くらいからセロトニン濃度が高まり、20~30分でピークに達するそうです。
私は、犬の散歩を兼ねたウォーキングとヨガに取り組んでいます。
④歯を磨く
折角増やしたセロトニン・メラトニンの恩恵を十分に享受するため、歯磨きにもこ゚だわっています。
寝る直前に歯磨きをすることによって歯茎を刺激してしまうと、せっかくのメラトニンの分泌量が減ってしまうそうです。
そのため、食事後30分を経過したくらいのタイミングで歯磨きをするようにしています。
(※すぐ磨くと、歯を傷つけてしまうそうなので、食後30分ぐらい待って口内が中性になって歯が本来の硬さになってから歯磨きをするようにしています)
⑤寝る前にはちみつを食べる
もともとはダイエット目的で「夜はちみつ」を始めましたが、はちみつは、セロトニンの材料となるトリプトファンを豊富に含むそうなので、心の安定にも役立っている模様です。
純粋なはちみつは、虫歯菌が餌とすることが出来ない上に殺菌消毒にも優れているため、はちみつを食べた後は歯磨きせずにそのまま寝ます。
ちなみに、私は「栃」のはちみつが一番好きです。
(蜜蜂が蜜を集めてくる花の種類によってはちみつの香りも味も全く異なるので、毎晩飽きずに楽しんでいます)
⑥睡眠時間を一定にする
生活リズムを一定に保ち、毎晩同じ時間に寝て、毎朝同じ時間に起きることを心掛けています。
休みの日でも寝だめせず、遅く起きるとしても平日との差を2時間以内に留めるようにしています。
ソーシャル・ジェットラグ(social jet lag)という社会的時差ボケを防ぐためです。
前述の通り、セロトニンを増やすには朝に日光を浴びることが大切なため、朝の起床時間をより大切にしています。
⑦やる気が出なくてもとりあえずいつも通りに過ごす
私は双極性障害と共存しているため、モチベーションにも波があります。
うつ状態で何もやる気が出ない日もありますが、とりあえず深く考えたり自分を責めたりせず、いつも通りにルーティンをこなすことにしています。
具体的には、ここまで書いてきた①~⑥に取り組み、セロトニンの力を借りて立て直しを図ります。
それが助走となって、うつ状態から脱出する手助けとなってくれます。
⑧プロテインを飲む
まだ取り組み始めたばかりの習慣ですが、毎日プロテインを飲むようにしています。
寝る前にプロテインを飲むことにより睡眠の質が改善される
朝こそタンパク質を摂るのがよい
という情報を得たからです。
プロテイン特有の独特な風味が苦手なため、取り入れやすいコーンスープタイプやシリアルタイプのものを重宝しています。
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