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何も突飛しない、普通の人たちへ。


自分より優れている人をあげたらキリがない。
なんなら、みんなみんなすごい人に見えて、
何でもない普通の人間だなぁと落ち込む。

きっと、このnoteを読んでくれている人たちは
そう思ってる人が多いのではないだろうか。

わたしは、ごく普通の家庭に生まれ育って
ザ⭐︎普通の人間で、突飛な才能なんてない。

勉強もある程度平均的にできたし、
美術や音楽などの技能教科も特別すごくはないけど
普通にほんとうにTHE⭐︎普通にできた。
スポーツだって身長はないけど、
ある程度の運動神経はある方だったと思う。

できないわけではなくて、普通にできる。
けれど、突出しない。

点数でいえば、どんなことも70-80点くらい。
なんともいえないでしょ?なんでもないでしょ?


大人になればなるほど色んな人に出会い、
何かが突出しているすごい人たちを見てきた。

純粋にすごい!!
と思ってはいるけど、自分にはないことが悔しかった。
特別な才能がある人たちがただただうらやましかった。


でもね、わたしには忘れられない言葉がある。


「平均的にできることが才能なんじゃないの?」


大学生のとき、友人が何気なく言った一言だ。
当時はそれがとても悔しかったけど、
8〜9年経った今でも時々思いだす言葉で、
今では自分を励ます言葉になっている。

平均的にできることは普通ではないこと、
いろんなことを器用にちゃちゃっと
できるようになりたい人だっているんだよ!

ということを友人に教えてもらった。


この普通なわたしだからこそできることがある。
平均的になんでもこなすからできることがある。

特に母になって、働く母になって
さらにはトリプルワーカーになっちゃってる今、
そう強く思う。

何かひとつ。
ではなくて、すべてをいい感じにできる。
(できない時もあるけどね😏)

きっと、限りある時間の中で
何を優先して、今は何に注力して
まずは何を達成していくのかを考えて
組み立てていく、分配するのが得意なんだと思う。

これが、THE アベレージの特徴なのかな。

だから、世の中にいるTHE AVERAGERSたちよ❗️
(アベンジャーズみたいでいいでしょ?)

その能力が開花させていこ!
何か一つのスペシャリストじゃなくてもいいから
70-80点のいいラインでいい感じに生きていこ!

わたしは今そこに「継続」を加えて
ゆるくとも小さくとも続けていくことで
時間がかかってもスペシャリストになるぞと
そんな気持ちで生きてる。

いい感じで生きていくけれど、
突飛する能力がないかも知れないけれど、
スペシャリストになることは諦めたくない。

今の時代に嫌われている「努力」的なもので
そこを補えるのであれば
やってみる価値は十分にあると思ってる。


2024.10.29
なんか、テンションおかしい夜 👻🌕

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