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OFFはONのためにあるーパフォーマンスを上げるためのON/OFFの意識を再考ー

こんにちは、くどちんです。

本日は自律神経のお話、とはいっても細かな解説ではなくざっくりとしたお話です。

情報元がどこかを忘れてしまったのですが、他で得た情報の共有をさせて頂きます。

自律神経には交感神経と副交感神経という2種類の神経が存在します。

この2つの神経は、拮抗的に働いていると言われています。
つまり、どちらかが働いている時、もう一方は働いていないという関係性です。

交感神経は主に日中に活動している時間帯に働く神経で、反対に副交感神経は主に夜間働く神経です。

これが今回のお話のポイントです。
さて、ここから本題。

この2つの神経が拮抗的に働くということは、この2つの神経の働きにメリハリをつける事が健康維持には欠かせないということ。

つまり、交感神経をしっかり働かせるためには、夜間に副交感神経をしっかり働かせなければいけない。

活動のスイッチをONにするには、そもそもしっかりOFFの状態に身体をしておかなければいけない、ということです。

OFFによって身体の諸機能が休まる結果、ONで高いパフォーマンスが発揮される。

OFFがあるからONがある。
その逆も然り。

ここで質問です。
あなたの自律神経の働きにはメリハリがあるでしょうか?

本来身体を休める時間帯である夜間にこんなことをしていませんか?

・就寝直前に入浴する
・就寝前にスマホで動画を観たりする
・しょっちゅう外に飲みに歩く
・身体を酷使するようなこと(筋トレなど)をする
・不安な氣持ちや悩み事など考え事をいつまでも引きずる

「夜間は副交感神経にスイッチを入れる時間帯」という視点で考えた時、これらの行動は、逆に交感神経にスイッチを入れてしまいます。

つまりONの状態が続くということ。

これでは身体を休める事ができないため、この状態が続けばどんどん身体は疲弊していきます。

また、慢性的なスイッチON状態は、慢性的に心臓に負担をかけることになり、心筋梗塞などの心血管疾患の発症リスクを高めると言われています。

自律神経の動向は、Apple Watchなどのスマートウォッチで心拍数やHRVを計測することで確認することで可視化されるそうです。

僕はまだ高くて購入できていませんが、もし持っている方がいれば、ぜひ自分の自律神経の状態を確認してみてください。

日中のパフォーマンスを高めるための自律神経のOFFを意識。
健康維持の参考になれば幸いです。

今回は以上です。

ありがとうございました。

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