【誰でも簡単】身体の負担を軽く&ケアする小技集〜腰痛編〜
いつも腰のだるさや痛みがあって辛い
マッサージをしても、その時だけですぐに腰がだるくなる
一時的でも良いから何かマッサージより腰が楽になる方法はないかな?
本記事は、このようなお悩みにお応えします!
腰痛は辛いですよね?不快ですよね?
でも、だからと言って病院に行くほど大袈裟な感じでもないし・・・
自分でなんとかできるものならなんとかしたい!
そう思って腰痛を抱えている方は、かなり多いかと思います。
おそらくこれをお読みのあなたもその一人。
「なんか良い方法でも書いてあるかな?」と思い、ここに辿り着いたはずです。
大丈夫です!ここでは、あなたの腰痛が少しでも軽くなる『小技』を提案させて頂きます!効果は実証済みです。
僕は国家資格である「理学療法士」として 10年以上腰痛に悩みむ患者さんの治療や日常生活のアドバイスをしてきた経験があります。
本記事でご紹介する内容の全ては、10年以上の臨床経験をもとにしてお話しています。
ここでは、今までの指導経験の中から「これは効果のある人が比較的多かった!」、「これはよく患者さんに指導していた!」というものを5つご紹介します。
※注意:全ての腰痛の方に対応できるものではありません!
そうは言いましても、ご紹介する内容が「全ての腰痛に効果のあるもの」ではありませんので予めご理解頂ければと思います。
と言いますのも、腰痛の原因というのは実に様々な要因があります。そしてその様々な要因が複雑に絡み合って発症している例も少なくありません
シンプルに「身体が硬いだけ」という事もあれば、「外傷」(交通事故や転倒など)を理由とした腰痛もあります。そして「精神的な要因(社会心理的な要因)」というのも近年では指摘されています。
それぞれ原因によって治療アプローチは全く異なります。例えばいま挙げた例で言えば・・・
身体の硬さが原因→柔軟性アップに向けたトレーニング
外傷が原因→損傷部分の治癒の促進と外傷に伴う2次的なトラブルへの対応
精神的な要因→運動もしながら、精神的なケアを行う
といった具合で原因によって全くアプローチが異なるので、今回ご紹介するケア方法、指導方法が全ての方の腰痛の効果があるとは言い切れないのです!
そのため、どのような人には比較的効果があった、というものがあるケア・指導方法に関しては、それを明記したいと思います!参考にしてみて下さい
。
<何を基準にケア・アドバイスの良し悪しを判断をするのか?>
では、何を基準にしてケアやアドバイスの良し悪しを判断すれば良いのか?
答えはシンプルで「それをすることによって身体にポジティブな反応があるかどうか?」です。
ポジティブな反応というのは例えば「痛みが良くなる」はもちろん「身体が軽くなる」という反応も含みます。「なんとなく良い感じがする」という直感的なものもOKです。
感覚に委ねる部分なので、最初は難しいと思いますが、ぜひ、自分の感覚を信じて良し悪しを判断して下さい!
ちなみに、「症状が悪化する」場合は、すぐにやめて下さいね!そのままやり続けても良いことはありませんので・・・。これは絶対に守って下さい。
それでは、本題に入ります!
腰の負担を軽く&ケアする5つの小技
腰の負担を軽くする&腰をケアする5つの小技は以下の5つです。
【ケア】反り腰の方に効果絶大!?「膝裏」のマッサージ
【ケア】坐骨神経痛にも使える「足指間のリリース」
【コツ】反り腰タイプの腰痛の方は「リラックス」して動く
【コツ】デスクワーカー向け:良い姿勢などない!腰の負担を減らす「変える」という意識
【コツ】腰に負担をかけずに持ち上げるには「下半身を使う」べし!
ケアの方法が2つ、そして身体の使い方のコツに関するアドバイスが3つという内容です。
どれも腰痛の緩和に対して、現場で効果のあったものたちで、自信をもってお伝えできる内容となっています!
ですが!例えば、、、
・腰を痛めてすぐの時期で、何をしていても痛い!
・少し動くと、脚にしびれや痛みが走るほどの強い神経症状が出ている
・排尿関係に問題が出ている
という場合には、効果は発揮しない可能性が非常に高いのでご注意下さい。
すぐに医療機関へ受診することをオススメします。
改めて確認しておきますが、今回ご紹介する方法は、あくまで「〇〇をした時が痛いんだよな〜」、というある程度炎症が治っていて、そこまで激しくはないけど痛い・だるくて不快である、という段階の方へのオススメとなります。
※炎症とは?という方は、こちらの記事にて解説していますので、ご参照下さい!
それでは!『小技』の解説に入っていきたいと思います!!
① 【ケア】反り腰の方に効果絶大!?「膝裏」のマッサージ
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