寝る前には「ゆるめる」事が大切【具体的な方法3つお教えします(僕もやってます)】
こんにちはくどちんです。
今回は睡眠のお話です。睡眠の専門家ではないので間違った部分もあるかもしれませんが、僕の知っている限りの知識と自分自身の体験を元にお話しますね。
元ネタはこちらのツイートです。今回はこのツイートを深堀りしていきます。
今回は、なかなか寝ても疲れが取れない!という方に知って頂きたいお話です。
<この記事で解決するお悩み>
寝ても寝てもなかなか身体の「だるさ」が取れない!どうしたらいいの?
寝る行為はある意味「運動」だと思っています【準備が重要】
ツイートの通り、多くの方は「寝る=疲れが取れる」という事をイメージしているのかなと思います。それは全然間違いではないです、僕もそう思っていますし。でも、最近は「寝ることはある意味運動だな〜」と思っています。
意味わかりませんよね?笑
その理由は、「パフォーマンス(眠りの質)を高めるためには『準備』が必要だから」気付いたからです。
この記事にたどり着いている方は、きっと薄々気づいていると思います。
「ただ寝るだけだと疲れが取れない」ということに。
気持ち良く、ぐっすり寝るためには「準備」が必要なんですね。
具体的に言うと「老廃物を流す」という事です。
なぜ起きた時に「だるい」と感じるのか?
朝起きた時に「だるい!」と感じる原因の1つは老廃物質の体内での滞留です。
寝て回復しているはずなのになんで滞留するの?と思いますよね?
滞留しちゃうんです。。。
その理由は「血流が低下するから」です。
これを理解するには、まず寝ると身体に何が起こるかを説明した方が良いと思いますので、まずそこを説明しますね。
身体がスリープモード(睡眠)に入ると呼吸は深くゆっくりになり、体温が下がり、心拍数も下がりそして「血流が低下」します。
つまり「省エネモード」になるという事です。
その理由は、寝ている時は別に運動するわけではないので、筋肉に血液を送る必要もなく、内臓の動きもそこまで活発ではないので、生命を維持する最低限の血流量で十分だからですね。
ここまで大丈夫でしょうか?では次に老廃物がどう処理されるかをざっくり説明します。
身体中で生産された老廃物は「血流」や「リンパ」の流れによりは運搬されて、様々な手段で体外へ排出されます(めちゃめちゃざっくり笑)
・・・もう勘の良い人はわかりましたね。
寝ている時は、老廃物を運搬してくれる「血流」や「リンパ」の流れが悪くなるので、老廃物質の排出活動が落ちるですよ!
なので朝目覚めても処理されてなくて「だるい」と感じるんですね〜
だから!寝る前にケアが必要なんですよ〜!
なんとなく「なんでだるいのか?」という事と「なぜ寝る前のケアが大事なのか」という事を理解できたでしょうか!?
なんとなく理解できればとりあえずOKです笑
ちなみに、小さい子供は血流が盛んですし、積み重なっている量が大人とは違うのに、寝るだけで元気MAXになるんですよね、羨ましい笑
僕は寝る前にこんなことして「ゆるめて」ます【ストレッチor足上げorマッサージ】
筋肉をほぐし血流を一時的に良くして「ゆるめる」事で老廃物質は除去されていき、朝の目覚めは良くなるわけですが、これは僕の実体験も元にしてお話しています。
ちゃんとケアした翌日は最高ですよ〜♪むしろ「違和感」を覚えるくらい。
「あれ?何も感じない・・・変だな」って笑
さて、そんな僕はいつもどんな方法で寝る前にケアをしているか、さらっとご紹介します(ご興味ある方がどれだけいるかわかりませんが)
僕は以下の3つの方法をその時の気分で行っています。
①ストレッチ
②足上げ
③マッサージ
<①ストレッチ>
ストレッチは「股関節周り」と「太もも周り」を中心に行っています。方法は簡単です、床に座って開脚し前屈をする、いたってシンプルなものですね。裏ももや内ももをストレッチできます。
内腿には太い血管やリンパ管が通っているのでとても重要です!特に足を閉じがちな女性は硬くなっている方が多いかと思います。
この体勢では脇腹を伸ばしたり、身体をねじったりとストレッチのバリエーションがたくさんあるので結構オススメです♪
前太ももに関してはこのヨガのポーズでいじめています笑(ハトのポーズの変法だっけ、アンジャネーヤアーサナの変法だっけ・・・名前忘れました笑)
僕は手の持ち方を変えて行っています。下の画像でいうと左手で右足を持って、右手は床に着けて行ってます。目線を左斜め後ろに持っていくのがポイントですね♪
激烈に前ももが伸ばされるのでご注意です笑。痛くても我慢してください笑
豆知識ですが、前ももは「睡眠」や「便秘」と関係する場所らしいですよ〜♪確かヨガクラスでそんな説明がありました。
あと、これは理学療法士視点ですが、この前ももは「抗重力筋」で、人間が直立位を保持するために重要な筋肉です。
なので、十分にほぐれたあとは、立った時の安定感がすごいです。片足やってみて、ぜひ左右で比較してみてください♪
<②足上げ>
足上げは、仰向けに寝て壁に5分間足を乗せておくだけのものです。
これは究極に「面倒くさいな〜」と思った日にやってます笑
<③マッサージ>
マッサージは「テニスボール」や「ヨガブロック」を使って太ももやふくらはぎを中心にゴリゴリ徹底的に行っています。
ふくらはぎは特に徹底的にやってます笑(気持ちいんですよね〜)。
僕は右足のふくらはぎが疲れています。このまま放っておくとおそらく数十年後には膝を痛めそうなので、いつも入念にやってます。
「いつも疲れる場所」は徹底的にやった方が良いと思います!(身体が「疲れてるよー!」と声を発している場所ですので)
3つのどの方法やるにしても、僕はいつも筋肉が「ゆるゆる」になるまで時間をかけて行っています。
それぐらいまでやらないと、あまり変化を感じないんですよねー。
ちなみに、この方法じゃなくても全然OKですよ!。
身体をゆるめる方法はたくさんありますし。
例えばアロマを焚いて「嗅覚」を用いて自律神経を落ち着かせて、ゆるめたりするのも僕は好きですね〜♪(アロマを焚けないのでできませんが)。
何かゆらゆら揺れるものに乗るのも良いですし。なんでもアリです!
なので、皆さんも自分が「気持ちいいな〜」と思う方法を試してみてくださいね♪
ちなみに、睡眠中は脳の「お掃除」もされているようです
老廃物は寝ている間には自然に除去されない、そんなお話をしましたが、実は「脳」は違うようなんです。
脳は「スリープモード」にお掃除がされるみたいなんです!
まるで外出中にお掃除してくれる「ルンバ」のように。
なので、「寝る=頭がスッキリ」なんですね。
確か「スマホ脳」という本でこの事を知ったのですが、それを知った時僕は「じゃあ寝不足の人って・・・」と思いました。
この「・・・」が何を意味するかはお察しください♪
良い事ではないと思います(だって脳に老廃物が蓄積していくわけですから・・・)
【まとめ】心地よい目覚めをするためにも「努力」が必要かも
はい、最後にまとめます。
<今回のお悩み>
寝ても寝てもなかなか身体の「だるさ」が取れない!どうしたらいいの?
→【僕の回答】寝る前に「準備」をしよう!だるい部位をゆるめて「血流」を良くして、老廃物を除去してから寝ましょう!
「寝る→元気100%」というのは子供時代の話、なんだか悲しいですね笑。年をとるということはそれだけメンテナンスが必要なんです。
まぁなんでもそうですね、機械だって定期的にメンテナンスですし・・・諦めましょう。
メンテナンスをしっかり行う事で「健康」になれる保証があるわけではないですけども、少なくとも「やった方が良い」とは断言できます(人の体はそんなに単純なものではないです。これでOKというものはありません)。
少しでもよく眠れて「目覚め」が良くなると「気持ち」が変わります。
「今日も1日楽しむぞー!」とか「今日も1日頑張るぞー!」と上向きな気持ちになれるかなと思います。
そんな上向きな毎日の積み重ねがきっと「素敵な人生」につながっていくと思うと、案外バカにできたものではないですね。
毎日を楽しいものにするためにも、寝る前の準備を気づいた時にはするようにしましょう♪
でわ!
サポートありがとうございます!とっても嬉しいです!!絶対に目標を達成します!!!!