積ん読リストで膨れあがる、積ん読解消への期待感
入院中に読もうと思ってダウンロードしていた電子書籍を、すべて読んでしまった。積ん読には目もくれず。こりゃあアカンタレですわと、積ん読の整理に挑戦。その数21冊と意外に少なく、中には「すぐ読めそうな本」がチラホラ。
意識して読み進めていきたいので、リスト化した。リストを作成すると「この本絶対おもろいやん」と思えるのはなんでなんだろう。積ん読解消への期待感が高まる。
(そんな自己満noteですが「これだけは優先して読んで」というおすすめ本があれば、ぜひコメントください〜)
📚読みはじめたらすぐ読めそうな日本文学・エッセイ
読みはじめたらすぐ読めそうな本たちも、しっかり積ん読の謎。
1. 『教室が、ひとりになるまで』KADOKAWA/浅倉 秋成
父が貸してくれた本。同じ作者の『六人の嘘つきな大学生』は一瞬で読んでしまったので、こちらも手をつけるとすぐ読み終わりそう。
(追記: 2024/9/14読了)
2. 『一人称単数』文藝春秋/村上 春樹
父が貸してくれた本。しばらく村上春樹さんの本を読んでないことに気づいて、俄然読みたくなってきた。
3. 『ゴリラ裁判の日』講談社/須藤 古都離
メルカリで購入したような。おもしろそうだけど、読みたいと思った理由までは覚えてない。登場人物(?)がゴリラだから手が伸びないのか……?
(追記: 2024/9/20読了)
4. 『風の払暁 満州国演義一』新潮社/船戸 与一
義父が貸してくれた本。なんか強烈そうだなと思い、読むのを後回しにしていた。いや、読んで感想を言わなければというプレッシャーが、この本を積ませているかもしれない。
5. 『いかれた慕情』百万年書房/僕のマリ
不定期にくるエッセイ読みたい欲にのみこまれたら、すぐに読むはず。百万年書房さんの暮らしシリーズは自分の波長に合う作品が多いので、大切に読んで大切に置いておきたい。
6. 『脳のお休み』百万年書房/蟹の親子
同上
7. 『ウチらメンタル衛生きちんと守ってかないと普通に土還りそう』KADOKAWA/kemio
『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』がおもしろかったので、こちらも購入。パンチラインというか独特な言い回しを浴びたいときに読む。
(追記: 2024/9/17読了)
🚢で、なんやったっけ?な海外文学
おもしろくてワクワクして読み進めたのに離脱した。理由は簡単。途中で読むのをやめると、話が複雑で再度手をつけられなくなるから。まとまって時間をつくらないと、読み終わらない。でも、いつか絶対読みきりたいので手放せない。
1. 『異常【アノマリー】』早川書房/エルヴェ ル・テリエ, 加藤 かおり (翻訳)
2. 『ウィトゲンシュタインの愛人』国書刊行会/デイヴィッド・マークソン, 木原善彦 (翻訳)
3. 『台北プライベートアイ』文藝春秋/紀 蔚然, 舩山 むつみ (翻訳)
4. 『ペスト』新潮文庫/カミュ, 宮崎 嶺雄(翻訳)
🍼育児本
娘が生まれたときに母から渡された本や、おもしろそうだなと思い購入した本。テキトー育児の私は、光の速さで積んでしまった。読めるかな…読んだ方がいいよな……な積ん読。
1. 『子どもの才能を伸ばす5歳までの魔法の「おしごと」』青春出版社/丘山 亜未
2. 『赤ちゃん教育——頭のいい子は歩くまでに決まる』ダイヤモンド社/久保田 競, 久保田 カヨ子
3. 『子どもが体験するべき50の危険なこと』オライリージャパン/Gever Tulley, Julie Spiegler, 金井 哲夫 (翻訳)
🤔その他
1. 『エンパワーメント 働くミレニアル女子が身につけたい力』経済界/大崎 麻子
昨年所属していたコミュニティ『MEASURE』の読書会で少し読んだ。じっくり読もうと思いつつ、積んでいた。
2. 『パリの国連で夢を食う。』イースト・プレス/川内 有緒
前職の同僚のおすすめで購入。パリジェンヌに関する本を読んだところなので、今なら読み切れるかも。
3. 『だいありぃ 和田誠の日記1953~1956』文藝春秋/和田 誠
たまに手に取って読むくらいがちょうどいい。日記だから。それゆえに読み終わらない。
4. 『破れ星、燃えた』幻冬舎/倉本 聰
好きなライターさんがインタビューをされていて、購入。途中までサクサク読んでいたのに娘に栞を抜かれて、気づけば積んでいた。もったいないなぁ。読み切りたい。
5. 『ナウシカ考』岩波書店/赤坂 憲雄
「原作をしっかり読んでから」と、途中まで読んで積んだ。内容がかなり難しいので、これも海外文学と同様集中できないと読み切れないだろうな。
6. 『自分の運命に楯を突け』青春出版社/岡本 太郎
『自分の中に毒を持て』『自分の中に孤独を抱け』と一緒に購入。『自分の中に毒を持て』を読み、少し胃もたれして積んだ。
7. 『自分の中に孤独を抱け』青春出版社/岡本 太郎
同上
計21冊、年内にどこまで減らせるだろうか……。また途中経過を書くぞ。