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みんな呪術使いだった。

わたしが子供の頃はあったんですが、
今はどうなんでしょうか。

「痛いの痛いの飛んでけーっ」って
やりませんでしたか。

手当てと言って、
痛いところや、辛いところに
親しい人が手を置いて
じっと治るように祈っていました。

こういったことって、今の科学では
どう説明するのでしょうか。

そんなものはないんだ、とするのか、
量子的に解釈するのか、
エネルギー的に、電気的に、
温度が伝わるから、とか。


虫の声とかも同じ感じのような気がします。
実家から離れていても、
親族や親しい人になにか起こったとき
心がザワザワする、というやつ。

これってやっぱり、
伝わるんだからしょうがない、
聞こえるんだからしょうがない。

「痛いの痛いの飛んでけー」を
これはこうだから伝わるんだ、とか
聞こえたんだ、と言ってしまうと、
なんだか本質とはかけ離れていく気がしませんか。

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ほりうちけーアレクサンダーテクニーク教師
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