スマホとの関わり方

現代人は、本当にスマホ依存だ。

これは、スマホ利用者がどうこうできる問題ではない。

意思の力だけでは到底依存から脱却できない。

だが、スマホは生活に必需なもので、仕事においてもそれなくして成り立たないもの。

だから完全な悪者というわけにはいかない。

だけどスマホに完全に支配された人生では、脳が破壊され何もしたくなくなりうつ病や自律神経失調症になり、ゾンビのような状態になる。

ところで、風呂キャンセル界隈という言葉をご存知だろうか。

”府中こころ診療所医師・春日雄一郎は、うつ病で脳の機能が低下すると、意欲が起きず、倦怠感も招きやすくなる。必要だとわかっていても日常生活の行動が困難になっていく。中でも入浴は服を脱ぎ、体や頭を洗い、髪を乾かすなど複数の行為が必要なため「思考力の低下によって、行動が組み立てられず挫折しやすくなる」”

というように、スマホに依存することによって無気力になり、風呂に入ることがすら辞めてしまう人々が増えている。

一概にスマホが原因というわけではないが、絶対にスマホが原因だ。

これは個人的なブログなので強気で書かせてもらう。

スマホを15分くらいみると、もっともっと見たい!!という気持ちがだんだんと止まらなくなり、ただ時間が経過するスピードだけが増えていく。

そして、そうなれば、辞めたくても辞められない状態になり気づけば24時を回り25時となっている。

皆さんもそんな経験ないでしょうか?

そうすると、その瞬間くらいから明日のことを考え出し、一刻も早く寝ないとダメだという思考になり風呂に入ることが面倒で、時間の無駄と感じてしまう。

みたいな感じだ。

特に、理性が弱まった夜は弱い心がむき出しになる時間帯なので、スマホ依存の危険性が高まる。

逆に、しっかり寝た後や、運動(有酸素系のランニング等)を行ったあと、ヨガをしたあと、しっかりお風呂に入ったあとは身体が整っているので、自分の心をコントロールしやすくなる。

だからそういったときは、必要なためだけに触ってもすぐにスマホから離れることができる。

完全にスマホ使用してはいけないという風になると、人は禁止されたものをやりたくなるという生き物なので、それはそれで禁断症状がでやすくなる。

だからこそ、依存しやすいときは控え、整った精神のときなら使っていいと決めること。

筆者なら、朝PC作業をして疲れた状態で昼飯を食べたあと、スマホを触ってしまったら止まらなくなる。

だから、昼飯を食べたらまず寝る。そしてからスマホを触るようにしている。(あくまで休みの日の過ごし方の一例です)

あとは、仕事終わりだ。

特に、晩ご飯は
 風呂→食事
という順番を遵守していただきたい。

食事をすると、人は消化吸収のために人は横になりたいという心理が働き、また仕事終わりで疲れている状態では理性の力が弱くなっており、スマホに手を伸ばせばゲーム終了だ。

だからこそ、食事の時間が少し遅くなってもいいが、まずお風呂に入ろう。

湯舟をためて、しっかりとつかること。

そうすると、身体の老廃物が流れ身体が整い心が整い、スマホ依存になる精神状態とは逆の状態になる。

そして、そこからご飯を食べること。

単身の人なら、節約と手間暇を省くために、納豆2つとキムチだけでいい。納豆とキムチは消化吸収にもよく、満腹感になる。

しかも、朝快便になるという最強効果。

そして、納豆キムチの締めには、温かいおぜんざいを食べる。

温かいぜんざいを食べると、体が温まり、幸せな気分になる。
要するに、人は温めると幸せな気分になり、そうすると短期的な欲望に依存しないようになる。

逆に、スマホ依存になるとは身体の状態を含め、というよりは、身体の状態が幸せな状態じゃないと欲を律することができなくなる。

要するに、身体の状態がアンハッピーなときにスマホに触れることは危険だということ。

逆に、身体の状態が良いときにはスマホに触ってもいいということ。
何故ならば、身体の状態が良いときは自分を律することができるから。

そして身体の状態を整えるとは、
・しっかり身体を温めること
・睡眠をしっかりとること
・しっかりと運動をすること
・しっかりとストレッチをすること
・納豆キムチをとること笑(腸に悪いものを食べないこと)

これができればスマホとうまくかかわることができるのではないでしょうか。




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